硫黄岳(標高2,760m) 箕冠山(2,580m) 根石岳(2,603m) 東天狗岳(2,640m)


硫黄岳(2760m)、天狗岳(2646m)
自主山行 (冬合宿Aの訓練の拡張山行)
2018年12月22日(土)~23日(日)
メンバー:ぐっさん、山師匠、まきちゃん、まーちゃん、もっちゃん、メリーさん、こーちゃん、ゆうこりん、コッシー、choco、くぼた、ひー、またたけ、なりポン、きょん、TOM、すぎ、おみず、ターコ、ゆかりん、かに、こん、よっちゃん(記)
コースタイム:
<1日目>
21:00頃 23名、車5台に分乗して愛知各所から出発
24:00頃 桜平付近着
02:00頃 前夜泊地点着
07:00 前夜泊地点発
08:00 桜平駐車場着
09:00 桜平駐車場発
11:00 オーレン小屋着 テント設営
12:30 オーレン小屋発
14:00 赤岩の頭
14:45 硫黄岳
15:40 オーレン小屋
<2日目>
07:10 オーレン小屋発
08:00 箕冠山
08:30 根石岳
09:00 東天狗岳
09:30 根石岳
10:10 オーレン小屋着 テント撤収
11:30 オーレン小屋発
13:30 前夜泊地点着

07:30 オーレン小屋発 (もっちゃん、まきちゃん、まーちゃん)
09:30 硫黄岳
10:30 オーレン小屋戻り

冬合宿の訓練山行に便乗させてもらい、硫黄岳・天狗岳に行きました。
当初の予定は越百山だったのですが、中央アルプスは天気が悪く、なんとか天気が持ちそうな八ヶ岳に出発当日に行き先を変更しました。
総勢23名の大所帯、車5台に分乗して愛知県各所から現地に向かいます。
目的地は硫黄岳に近い桜平の中駐車場。
目的地の数キロ手前から大粒の雪が降り出し、雪で大根おろし上の急斜面でスタッドレス+チェーンでもスタックしてしまい、ところどころ車が登れなくなります。
勢いをつけて登り、止まると皆で押して進みますが思うように進みません。先頭2台は車や一部徒歩でなんとか駐車場までたどり着けました。
牛歩で進むも時間は深夜2時。皆の顔も疲れています。後発3台は合流を諦めて、広めの待避所でテントを張って泊まることにしました。

翌朝出発し、桜平中駐車場で全員集合。初めての方もいるので自己紹介の後、合宿組のA班、便乗組のB班・C班に分かれて改めて出発です。
オーレン小屋までの道のりは歩きやすく、到着した順に6テン3張り、3テン1張りを設営。
前日の寝不足や天気が悪いこともあり、テンションが低い中、改めて装備を整えて硫黄岳に向けて、A班は夏沢峠方面から右回り、B班・C班は赤岩の頭方面から左回りで出発しました。
出発するころは空が曇っており展望は期待できませんでしたが、風は全くなく登っていくにつれ雲が取れてきました。
赤岩の頭の手前で少しだけ膝下ラッセルがありましたが、そこ以外は積雪少なく快適でした。
私はB班でしたが、A班から無線で強風で寒いとの情報を得ており、稜線に出る前に防風対策をしました。
赤岩の頭に到着したら、予想外に風はなく空気が澄んで展望が開けていました。
八ヶ岳の山々はもちろん、後立山から北アルプス全体がくっきり見えて、御嶽、乗鞍、南アルプスまで見える絶景でした。
硫黄岳山頂でも風はなくて暖かく、冬の八ヶ岳とは思えない快適な環境でゆっくり記念撮影や景色を堪能しました。
15時を過ぎると空はガスってきましたが、下山中も風が吹くことはなく、山は登ってみなければ分からないなと認識を新たにしました。
夜は、まーちゃんが作ってくれたケーキで誕生日メンバーのお祝いと会を去るメンバーの壮行会を行い、盛り上がりました。

2日目朝は前日と打って変わり、上空ではゴーゴーと風の音。覚悟して準備して東天狗へと向かいます。
A班が先行して出発し、BC班は30分程遅れて出発しました。
箕冠山をすぎたところで強風のため撤退して戻ってきたA班とすれ違い。他の撤退してきた登山者もおり、困難なコンディションが予想されます。
BC班は前半と後半で5~6名ずつに分かれて行動することにしました。
案の定、樹林帯から出た途端強風に襲われます。瞬間的には20mに達するかと思えるほどの強風で時折耐風姿勢で耐えながら進みます。
根石岳を過ぎたら風も多少緩まり歩きやすくなりましたが、気を抜かずに一歩一歩進みました。
前半組は無事に東天狗岳に到着しましたが、展望なく強風で寒いので早々に下山しました。
後半組は東天狗岳の15分程手前で戻りました。
このようなコンディションでも、すれ違うパーティーは結構ありました。
この日BC班のうち3名は硫黄岳に登りました。強風でホワイトアウトでしたが、無事頂上を踏むことができました。
全パーティー無事BCへ戻り一息ついて、撤収。パーティー別に下山。入山した日に比べ雪は減っていました。
あとは、順調に駐車場に付き、縄文の湯で温まり、反省会、精算、解散。

<CL感想>
23名と大勢の会員に参加頂き急な行き先変更に対してもスムーズに連絡がとれ、全員で行け大変よかった。
桜平での深夜のスタックも大変ではあったが、いい経験であり楽しい思い出である。
雪のオーレン小屋のテン場、素晴らしい眺望の硫黄、楽しい夜の宴会、二日目の強風、試練の天狗硫黄等、雪山テント泊を満喫できた。
大勢で行く山行は本当に楽しい。準会員も大勢参加する中、皆さんの協力を得て、事故も無くスムーズに終えることができました。参加の皆さんに感謝。

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