自主山行  中山(650m)東長谷(850m)(岐阜県揖斐川町)


2010年1月4日(月) 天候 : 晴れ

コース : 名鉄岐阜駅 出発 7:15 → 六社神社登山口 8:25 → 中山 11:25 →東長谷 12:35
→下山開始 13:15→ 中山 13:55 → 登山口15:10

参加者 山々(CL),あられ,T嶋,KOHSUKE(4人)

この山行は、雪山でのトレーニングと私にとって正月のお酒を抜くのが目的であった。今年は暖冬との予想であったが年末から年始にかけ名古屋でも2度目の雪が降り、雪山での足慣らしのはずが、いきなり本番の様相であった。
岐阜駅を出発し、六社神社に約1時間で着いた。六社神社の横に車を止め、登山口を探した。登山口は、鳥居を越えた約20M前方の小屋の脇にあり、コンクリートの斜面を下り、川を渡り入山した。茶畑、竹林を通過すると登山道らしくなった。既に山一面が銀世界でとても雪景色は綺麗だった。しかし新雪でのラッセル(初体験)がこんなに大変であることを身をもって経験した。上り始め2時間弱標高500M地点でワカンを装着した。私はワカンがないので先頭をワカン部隊に譲り、その後についた。後ろがこんなに楽であること、これまた良い勉強になった。
約1時間を上ると1つ目のポイントである中山に到達した。登山口付近はグサグサの雪であったが、ここまで来るとパウダースノーに変化した。ここで「ワカンを履いてみる?」とお誘いを受け、お借りすることにした。これまた初体験である。ワカンを履きラッセルすると、埋まらない、滑らないなどワカンの効能も十分確認できた。次のポイント東長谷に約1時間後につき昼食をとった。風もなく日差しが暖かであった。また、ここからは雪化粧をした伊吹山が望めた。時間的に高天神まで行くのは厳しく、東長谷までで十分楽しめたので下山することにした。帰りは同じルートを戻り、約2時間で下山した。新年早々、初体験尽くしのとても良い山旅であった。
(記:KOHSUKE)

お正月も、終わり、山に入りたい頃。お手ごろの春日村から、近い、高天神に登ることに。槍ヶ先は、名の通がいい。高天神は、槍ヶ先の、南側にあたる。山名はない。六社神社の横に車を止めて、下り、危なっかしい橋をわたり、茶畑を登る。もう、しっかしと雪である。竹やぶを過ぎて、尾根伝いに、登ると、主尾根にとりつく。最初は、溝のようになっているので、それを外さないように登る。やがて、雪が深くなり、雪が、キュ、キュと音をたてる。ワカンをはいて、登る。2時間半は登った。やっと、中山につく。小さい標識がある。これは、高天神までは、難しい。S藤Kさんが、トップを頑張っている。急登の吹き溜まりは、苦労したあ。交代交代で、進む。東長谷につく。12時半。純白の雪化粧。誰も、踏んでいない。樹林の向こうに、伊吹山が白い。夏ならば、2時間のところ、4時間かかったが、いい汗をかいて、お正月のお酒がさっぱりと、抜けました。(記:山々)

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