富士見台(1739m)


富士見台(1739m)

日時:2021年12月25日(土)~26日(日)

メンバー:よっちゃん(CL)、もっちゃん、あや、えみちゃん、りゅう、たか、なおみ、ひろちゃん(記)

コースタイム:
【1日目】7:30名古屋駅集合出発⇒9:00神坂神社駐車場⇒13:45萬岳荘着(テント設営)⇒14:45萬岳荘出発⇒15:50富士見台到着⇒16:40萬岳荘到着
【2日目】7:20萬岳荘出発⇒8:20千両山⇒9:10萬岳荘(テント撤収)⇒10:40萬岳荘出発⇒12:40神坂神社駐車場⇒16:00名古屋駅着

年末、富士見台に雪山登山に行ってきました。当初はオーレン小屋を拠点に硫黄岳、天狗岳登山の予定でしたが、大寒波がきて断念。わたし(筆者)は雪山初心者(アイゼン装着にもたつく)であったため賢明な選択でした。
朝の9時に神坂神社駐車場に到着。もう3台車が止まっていました。駐車場にトイレはありません。神社駐車場から頂上を見上げると、雲がかかっていました。駐車場でテント泊用の機材を分担して持って装備点検して、いざ出発。60リッターのザックを新調したのですが、全部詰め込むとパンパンでした。登山途中、気温が高く、昨日降った林の雪が解けてボタボタと雨のように落ちてきます。すぐに衣類調節して、ザックカバーを着けて登山再開。雪は10㎝ほどあったもののアイゼンを付けずに進みました。重たい荷物でヨタヨタ、休憩をマメにとりながら、予定よりも遅く4時間半ほどで萬岳荘到着。テント設営を開始。久しぶりのテント設営でしたが、メンバーで協力して設営完了。テント設営終了後に富士見台にアイゼンを装着して登りました。途中、ガスっていましたが、雲が開けて下界の中津川の街並みが雲の合間からみえたときは感動しました。風が強く、自然の厳しさを実感する登頂でしたが、視界は悪くなく、もし何かあってももと来た道を辿って萬岳荘に帰れるという安心感がありました。
次の日は、朝5時30分に起床。明け方に気温がぐっと下がり、ペットボトルの水が凍っていました。7時20分に千両山への散策にアイゼンを着けて出発。空気は冷たいものの快晴で朝日を拝むことができました。まるで初日の出を拝むようなすがすがしさでした。先頭を交代しながら、アップダウンが数回ありアイゼンで前の日に積もった20㎝の雪をザックザックと踏みしめながら、千両山に登頂。記念撮影をして、すぐに下山を開始します。萬岳荘に戻ってテント撤収して10時40分下山を開始。アイゼンを着けてカラマツコースで下山しました。途中凍結しているところもありました。下山は重い荷物で何度か転びそうになりながらの下山でした。
下山後はメンバーとともに近くの「昼神温泉」で温泉につかり遅めの昼食をとり、名古屋まで戻りました。雪山の自然に厳しさ、すばらしさを存分に満喫した山行となりました。
みなさん、ありがとうございました。とっても楽しかったぁ。

コメントを残す

CAPTCHA