南山クライミング


南山クライミング 定例山行
山行日:2015年10月17日(天候:晴)
メンバ:ひらちゃん(CL)、ミキティ(SL)、ぐっさん(AS)、ハチオ(AS)
たけ、エスパー、ゆうこりん、gigi、ゴンちゃん、ひさみん、かわちゃん、カンチェラーラ、さいとも(記録)、アパッチ
ゆうすけ、ビタミン、すぎ、うさぎ、ターコ、くみこ、けっけ、ゆかりん、やぎちゃん、まこ、ムッチー、もりえさん

本定例の目的:クライミング経験者の技術向上&クライミング未経験者の体験学習

行程

【午前】経験者と未経験者と別れ各グループ活動
<経験者>
・3~4名のグループでクライミング実践
・ベテランによる指摘等の指導を受ける
<未経験者>
・クライミングの講習会
・緩やかな場所でのクライミング実践

【午後】経験者・未経験者の合同クライミング実践
・経験者・未経験者合同で空いている場所にて登攀の回数をこなす

前日までの天気予報では曇り時々雨の予報であったが、その予報を大きく裏切り、心地良い天気となった。しかも日が当たる壁の上部では、汗が流れるほどの暑さで寒さを想定していたクライミングも一転、思ったより過酷なクライミング日和となりました。とは言っても秋晴れの気持ちより天候で行うクライミングは、とても気持ちよく参加者には、良い1日になったと思います。場所は豊田にあるアルパインクライミング南山。
さて、今回の定例のクライミングは、誰もが参加できるように経験者よりも未経験者にクライミングを知ってもらう事に重点を置いた定例と思っていましたが、参加者は経験者半分、未経験者半分といった割合でおそらく想定より参加率が高かったのではないでしょうか。そのため、参加したメンバからも「ワイワイ賑やかに楽しめた」という感想が多く聞かれたと思います。

工程は、午前午後で分けて進みました。午前中は、経験者と未経験者に分かれおのおのの単位で行動しました。経験者は多少難易度のある壁にて登攀開始。未経験者は、講習会にてクライミングに関する説明を聞き、練習用の緩い壁にて実践練習を行う。
経験者メンバは、3~4名でグループを作り繰り返し登る。その登りを見てベテランメンバに指摘やアドバイスを各自受ける。支点の作り方、ビレイ、確保技術等のアドバイスを受け、皆さん真剣に取り組んでいました。下りでは、懸垂にて下りる練習もでき、壁の中央部はその壁では難易度のあるルートもあり、経験者メンバも技術UPには十分な時間を過ごせたと感じました。
初心者メンバは、筆者が午前中はその場を見ていないので皆さんの感想を元に書くと、おそらく初めての人には、慣れない用語やハーネス装着にロープワークととっつきにくい部分もあったのではないでしょうか。ただ、午後より合流して初心者の皆さんの様子を見ていると、想定よりもたくましく、四苦八苦する部分もあったでしょうが、途中で諦めることなく上まで登って下りてくる姿を見てちょっと感動しました。「もう無理!」と言ってもおかしくないと思いますが、さすが同志会のメンバの方々、諦めることなく登っている姿は素晴らしいと思いました。驚いたのは、下りてきて「意外にイケる」「意外に簡単」と余裕をもったセリフ(笑)しかも女性陣(^^)さすがつわもの達の集まりですね。怖いです(笑)

午後の後半は、初心者メンバは疲れたのか登るペースも落ちてみんな座り込んでいたのでせっかくの機会がもったいないな~っと思いましたが、はじめの一歩を踏み出されたばかりなので良しとしましょうか(^^)
CLをはじめベテラン指導者の皆さん、準備、指導にご苦労様でした。参加した皆さんも褒められたり、指摘されたり怒られたりと色々あったと思いますが、大変プラスになったことだと思います。大変楽しかったです。皆さんお疲れ様でした。

 

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