宇連山(924m)


宇連山(924m)滝尾根~南尾根
定例山行
2018年 1月21日(日)
メンバー:CLカーミン、SLツネ、ASターコ、AS藪山、はっしー、こん、あいぴょん、けんけん(記)

コースタイム:
8:30 県民の森駐車場→9:30 滝尾根登り口→10:40 滝尾根ジャンクション→11:40 宇連山山頂→12:20 宇連山山頂出発→13:05 滝尾根ジャンクション→14:50 南尾根展望台→15:30 県民の森駐車場

名古屋駅を出発し新東名の新城まで行き下道151号を北上すれば今回の山行の登山口のある愛知県民の森駐車場です。新東名のおかげで奥三河山域のアクセスも良くなりました。 

駐車場につくとすでにたくさんの人たち、トレイルランニング、登山、散歩など様々。愛知県下では三ツ瀬明神山とならぶ人気の山です。

雪もなく、一日いい天候に恵まれゆったりとした山行でした。

県民の森から林道を歩きみなそれぞれ思い思いのペースで。
滝尾根登山口には最終のトイレもありました。

滝尾根取付きには亀石の滝、川を渡ると間もなく尾根に乗ります。

周りはシダの群生地帯でジャングルの中を歩いている感覚になります。そして、時々当たる日差しが気持ちいい。まもなく南側にお椀をひっくり返したような山容の411mピークと並びあと500mの登りがあると確認できます。
地図上でも確認できますが等高線もほぼ均等で登りやすい登山道に皆さんのペースも上がります。

600m地点で南尾根と合流。ここからは宇連山山頂までの主稜線で比較的なだらかな長めの登りです。

景色は途中一か所で東側の景色が明けて明神山の山頂が見えます。その向こう遥かには南アルプス南部の山々。思ったよりも積雪はないみたいです。

山頂は間もなく。
山頂に着くと間もなくして別動隊の班も到着しました。
コーヒーを淹れていただき冷えた体も温まりました。おいしいコーヒーに皆さんの会話も弾みます。

下山開始、山頂を離れるのはいつも名残惜しいですが、下山ルートの南尾根は素晴らしい展望や気持ちのいい稜線歩きが待っていました。

パーティーの順番を入れ替え私たちは後方へ。
間もなくすると600mジャンクション、ここは南側の主稜線の南尾根へ、南アルプスの展望も開けました。聖、荒川三山、光、池口、黒法師、、南のスターのお出まし。山座同定する便利なアプリを使っている方が見えたのでコソコソ答え合わせ。笑

宇連山が小さくなっていきます。

南尾根は岩むき出しのアップダウンの多い稜線でした。これは明神山や鳳来寺山の雰囲気に似ています。ジャンクションから4つ目の400mピークを東側へ折れてその先の分岐で最後の分岐ポイント、ここでコンパスで進む方向を確認して尾根を外れると間もなく林道へ。

先についていた班と合流、みなさん無事に下山しました。
今日は歩荷の方も見えましたが元気そうです。

歩いた距離は11kmで、定例山行にしてはロングコースでしたが、奥三河の山深さを堪能できた気持ちの良い山行となりました。

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