日光白根山(2,578m)


日光白根山(2,578m)
自主山行
東京メンバとの交流/日光白根山!
2018年3月24日~25日
晴れ
CLおさちゃん、SLゴンちゃん、いよちゃん、よこたん、さいとも(記)

3/24(土)
4:00 出発 小牧出発
12:05 出発 日光湯元スキー場
12:45 出発 リフト終点
14:40 出発 外山 鞍部
15:50 出発 前白根山
16:30 到着 五色沼避難小屋

3/25(日)
5:00 起床
7:00 出発 五色沼避難小屋出発
8:50 到着 日光白根山
10:00 到着 五色沼避難小屋
11:00 出発 (接収・出発)
11:50 出発 前白根山
14:30 到着 日光湯元スキー場

土日のお休みで日光白根山へ行ってきました。久しぶりの遠出である。
先に言うと相当遠い・・・帰りは特に感じる・・・
片道約7時間、凄い・・・

今回は、東京にいる元同志会メンバーの山岳会のメンバーと交流も兼ての山行である。
東京メンバーは17名。先に同じ登山口より先行して入山しており、我々名古屋組は東京組より1時間半くらい遅い入山となる。

天気予報は晴れで、前週の猿ヶ馬場の晴天下の合宿訓練山行の後だけに、汗だくで暑さと戦う山行で且つ景色を楽しみながら穏やかな山行を勝手にイメージしていた。
実際、登山口についたときも日差しは強くとにかく暑い!と感じた。
準備して登山口のスキー場へ行きリフトを乗り継いでいざ入山。
だが、勝手なイメージは早々に打ち砕かれた・・・。
いきなりの急登である。本当に厳しく長い急登が延々と続く。
一向になだらかな登りにはならない。2時間近く急登を登り続けた。
メンバーも「どうなってんのこのルート!?考えが甘かった。」等と早くも必死な形相。
やっとの思いで「外山鞍部」に到着。
ここでやっと急登から解放され周りの景色をみて一安心。
休憩後、歩き始めるがすぐにそれなりな登りがまたやってきた。
ここで確信した。このルートは優しくない(笑)「外山鞍部」より1時間ほど歩いただろうか。
前方に人影が見えた。よく見ると見慣れた顔ぶれ。
しげさんと河ちゃんがいた。山でこのように懐かしい顔ぶれに出会えるのは嬉しいいものだ。
一同テンションも上がる。東京組を追い抜き我々が先行して五色沼の避難小屋へ。
こちらにも見慣れた顔ぶれが数名お出迎え。
みやげさん、なかちゃん、まいこちゃんの3名である。
避難小屋で荷物の整理をして夜ご飯を東京の山岳会のメンバと一緒にいただく。
狭い避難小屋の中では20名ほどが片寄合い賑やかに歓談が続いた。
外は大荒れ。雪は降り続き稲光が恐怖心を掻き立てる。
明日は大丈夫なのか?と心配しながら就寝へ。

翌朝、ご飯を食べて外に出る。
いよいよ、日光白根山へのアタックだがとにかく風が強い!寒い!
東京2チーム、名古屋1チームの3つに分かれて避難小屋を離れる。
登れば登るほど風は強まる。
時より耐風姿勢で耐えないとヤバイ!吹き飛びそう!めちゃ怖い!
かなりの斜度ではあるがアイゼンが効くので焦ることは無い。
なだらかな落ち着いたところに登ると景色を堪能する余裕もでて美しい山々が360度見れる。ようやくみんなにも笑顔が現れる。
遠い栃木までやってきた甲斐があったと笑顔ではしゃぐ。頂上には先行した東京組がすでに到着。
我々もペースを乱さず頂上へ!待ちに待った日光白根山の山頂を踏みしめる(^^♪
ただ、とにかく風が強く寒いのでざっと記念撮影だけして下山へ。
下りはガンガン下る。一気に下る。東京組を追い抜き避難小屋へ。

避難小屋へ戻ったらすぐに荷物の整理をしてみんなで外で記念撮影。風はあるが天気は良い(^^♪
名古屋組が先行して下山開始!
昨晩の雪の影響で来た道のトレースが雪で埋没してほぼ消えている。
いきなりのラッセルである(笑)めっちゃしんどい。風も強い。
「前白根山」を通過するときは突風が凄まじく耐風姿勢でも吹き飛びそう。

東京組を置き去りにして名古屋組は一気に下山。なんせ名古屋まで帰らないといけないので先を急ぐ。
「外山鞍部」からスキー場へはかなりの斜度の下りが続く。とにかく長い。
昨日はこれをよく登ってきたなと前日の自分達を褒め称える(^^♪

スキー場に着いたら汗だく状態。とにかく暑い。風もない。
高所と地上の差を改めて感じる。下山後お風呂に入り日光の温泉で身体を癒して、さ~名古屋へ。
自宅に帰宅したのは深夜1時前であった。さすがに疲れたなっと。

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