三峰山(1235.2m)
定例山行
2019年1月20日(日)
メンバー/CL:ひろこ、SL:マサさん、AS:エスパー、あきち、こーちゃん、TOM、かっちゃん
アンちん、ひさぽん、ぶん、すぎ(記録)
[タイムスケジュール]
6:30名古屋駅発→9:40みつえ青少年旅行村登山口 出発→10:04登尾ルート分岐点→10:09不動滝10:13→11:13避難小屋12:02→12:14三畝峠(新道ルート分岐点)→12:24三峰山山頂12:29→12:54避難小屋→13:36みつえ森林組合の家 三畝山林展望台→14:16みつえ青少年旅行村 下山→19:30帰名
今回の定例は、山行まで残り1週間を切ってから、天気が怪しくなり、曇りなのか雨なのか、よく分からず、19日(土)17時にCLが決断を下すことになった。翌朝、車を出してくれたTOMとエスパーが途中、何人かをピッアップしてくれて、6時半、名駅のいつもの場所で集合し出発となった。出発時、伊勢道から行くか、名阪国道から行くか迷ったが、名阪国道から行くことになった。
亀山PAで休憩して、一般道に入ってからもコンビニで休憩をとったりしながら現地に向かった。
今朝は目覚めた時から雨が降っていて、各天気予報サイトでは、午後から晴れるとか15時から晴れるとか出ていて、止まない雨はないだろうと思っていたが、山行中、そして帰名するまで雨は終始降り続いた。
みつえ青少年旅行村に到着すると、早速、レイン装備の準備をし、トイレに行ったりして出発に備え、準備が整うとCLから山行について説明を受けた。CLは5年程前に三峰山に来たことがあるそうで、その時とても良かったので、この山を定例に選んだとの事だった。2パーティー(Aチーム:ひろこ、TOM、こーちゃん、アンちん、ひさぽん、ぶん)(Bチーム:マサさん、エスパー、かっちゃん、あきち、すぎ)に別れ出発。始めに向かったのは、不動滝で、凍ってなかったが、清々しい滝が流れていて滝の中に祀ってあるであろう不動明王様にお願い事をしてみた。不動滝からは樹林帯の中の九十九折りの登りで雨でガスガスの中をひたすら歩いた。何度か立ち休憩を取り、避難小屋に着くと、雨風が強くなり山頂まで行けるか不安になったので小屋で、暫く様子見で待機した。小屋の中は広かったが、たくさんの登山者がいて満室状態だった。CLがSCWで雨雲を調べてくれて、12時頃、少しの時間だけ雨雲が切れる時間があるそうで、空身で行く者、ザックを背負って行く者、山頂を目指し出発した。
小屋を出ると、霧氷はなかったが凍った箇所が出てきて、転倒に注意しながら所々、残り何メートルの表示を見て歩いた。
山頂に着くと、展望はなかったが、登頂できた達成感で満足できた。証拠写真を撮影すると、さっさと小屋まで下山した。
帰りは、登尾ルートから下山し、途中、みつえ森林組合の家 三畝山林展望台で休憩すると、CLからまさかのサプライズのぜんざいをいただく事ができた、とても美味しかった。
Aパーティーは登りも下りも、とても速かったが、それはAチームCLのひろこが槍合宿で鍛えた「合宿筋」の力との事、それに着いて行くメンバーも凄いと思った。下山後、弓木川で汚れた靴やウエアーやスパッツの泥を落とし、姫石の湯で身体の汗を流して帰名した。
今回は、霧氷で有名な三百名山の山だったが、暖冬のせいか、雪が殆どなくアイゼン無し眺望なしだったが、CLの手腕のお陰で、悪天の中、とっても楽しい山行となりました。また、機会があれば、霧氷の時期に訪れたいと思う。