2009年4月4日 自主山行  願教寺山(1691m)(奥美濃)

2009年4月4日 自主山行  願教寺山(1691m)(奥美濃)

関連する記録


2009年4月4日(土) 天候 : 曇り~雪~みぞれ
コース : 石徹白大杉P→願教寺谷→県境稜線→願教寺山山頂→南東尾根→P
参加者 あられ、山々、(Tブリッジ)

あられさんが、長年計画して登れなかった、願教寺山に4度目の挑戦。お天気は、午後から崩れるとのこで、6時40分に、登り始める。第一渡渉点は、情報では、川に落ちる可能性あり。名々、沢シューズ、ビニール袋、ダブルストックなど、用意して臨むが、増水もなく、登山靴で渡る。お天気は、風もなく、曇りだが、穏やかに始まった。途中のトラバースは、高度感もあったが、雪が締まっていて、歩きやすい。西のコースを登った、単独と思われる何日か前のトレースがあった。二回目の渡渉は、そのトレースの箇所は、雪が崩れて渡れない。適当な場所で、山々が、沢へ降りたが、倒木の上に腰掛ける格好になった。ここからは、トレースはない。やがて、願教寺山が、見えてくる。このあたりから、小雪が舞う。やがて、急な登りがはじまる。頂上近くは、雪庇がある痩せ尾根になっている。慎重に越える。頂上直下は、斜度50~60度の急斜面をキックステップで、ピッケルのピックを一歩一歩さしながら、進んだ。ここも、落ちたら止まらない。息を切らしながら、登り、さらに小さな雪庇を越えると山頂だった。あられさん、オメデトウ。みんなで、祝福。下りは、東の尾根を雪庇を越えていき、なだらかで迷いそうな広い尾根になり、やがて、急斜面を降りて、朝の沢道に合流した。ほっとした瞬間だった。林道でフキノトウを摘んで、岐路に向かった。(記:山々)

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