乗鞍岳(3025m) 平湯から登ってみる


乗鞍岳(3025m)
自主山行(平湯から登ってみる)

2019年10月13日(日)
雨、曇り、晴れ、

コースタイム
5:30あかんだな駐車場→6:30平湯温泉スキー場入り口(1,306m)→7:30スキー場最上部登山道入り口
→8:00白猿ケ池→10:00乗鞍権現社→11:30硫黄岳(2,554m)→12:30乗鞍スカイラインの車道
→13:00畳平バスターミナル(2,705m)→14:00肩の小屋→14:40剣ケ峰ピーク(3,025m)
→15:50畳平バスターミナル、バスで下山

メンバー:CL:すぎ、SL:TOM、ターコ(会計)、かっちゃん(記録HP)

 朝5:30小雨が降る中、あかんだな駐車場を出発。
平湯バスターミナルを経由してスキー場に到着。最初登り口が分からず、スキー場の脇道を進みましたが、スキー場のゲレンデを通るのがルートだと分かり、コースの柵を開け中に進んで行きました。
 ゲレンデは斜度がきつくスキー場最上部まではキツイ登りが続きました。スキー場最上部に到着すると、登山道入り口があり、そこからは通常の斜度で歩きやすかったです。
 平湯尾根を通過し、少し寄り道ですが白猿ケ池を見学して金山尾根の急登を登り乗鞍権現社に到着。ここまで来ると2,000mを超えたところとなるため、雲が下界におり、雲の上では晴れていました。

 ここからハイマツ帯をゆっくり下って登ってゆくと硫黄岳に到着。
 ここでは雲は下界におりピーカンの天気で、雲海の間から周りの山稜が見え憧れの西穂-ジャンダルム-奥穂も確認出来、最高の景色を堪能することが出来ました。(まるで、飛行機で雲の上を飛んでいる様です。)

 硫黄岳の登山道から乗鞍スカイラインに出て、乗鞍スカイラインから畳平バスターミナルまで30分。
バスターミナルで、平湯温泉までの帰りの便と、平湯温泉から駐車場まで無料のシャトルバスがあることが確認し、
バスターミナルから剣ケ峰のピーク目指して出発。
 剣ケ峰のピークは遮るものなく360°雲海の中に遠く御嶽山他の山々が覗く景色を楽しむことが出来ました。

 今回の山行は、天気予報を良く分析してくれたメンバーのお陰もあり、天気・道路状況・バス運航状況も全てが良い方向に行き最高の山行でした。
 ちなみに、帰りのバスで雲海の下に降りたら雨でした。


コメントを残す

CAPTCHA