綿向山(1,110m)


綿向山(1,110m)
定例山行
2020年1月18日(土)
メンバー:CL岩やん、SLひでちょ、ASあられ、ターコ、まーちゃん、コマちゃん、
ひぐひぐ、はっちー、ちあきちゃん、ゴンちゃん、TOM、よこたん(記)
コースタイム:8:49御幸橋駐車場出発→9:09ヒミズ谷出合小屋→10:20五合目小屋→
10:39七合目行者コバ→11:08綿向山山頂→11:25幸福ブナ→11:45七合目行者コバ→
12:06五合目小屋(休憩)→13:10ヒミズ谷出合小屋→13:25御幸橋駐車場

綿向山は鈴鹿国定公園内にある、樹氷の美しさで知られている山です。登山ルートは4つあり、今回は最もポピュラーな表参道コースのピストンを楽しんできました。
準備を整えて自己紹介をし、集合写真を撮って登山の開始です。20分程で表参道登山口に到着。また登山口へ向かう間には「綿向山麓の接触変質地帯」という天然記念物もあります。そしてここから九十九折の長い道のりが始まります。景色に変化がなく、ひたすら登り続けるという感じでしたが、参道ということもあり、足に優しい歩きやすい道でした。また合目毎に頂上までの距離と標高が記載された看板が設置されていたので、今どのあたりなのか場所の把握ができて、歩く励みにもなりました。
雪は?というと5合目辺りから姿を現しはじめました。そして7合目からは冬道の急登となるため、アイゼンやチェーンアイゼンの装着が推奨されました。まだまだ雪は少なく、直登するには歩きにくかったのですが、アイゼンなしで臨んだ私には、とても良い歩行訓練となりました。
登り始めてから2時間20分程で山頂に到着です。山頂には石積みの青年の塔があり、鈴鹿の山々が見渡せます。また風が強く寒かったため、昼食は5合目の小屋でとることにして、「幸福のブナ」に会いに行きました。幸福のブナとは、風雪によって変形成長したブナのことです。このブナの木をくぐると幸せになると言われているため、順番にくぐり写真を撮りました。みんなに幸せが訪れますように…。
そしてここから一気に降ります。7合目でアイゼンを外して、5合目の小屋で昼食をとり、無事下山しました。
今回はピストンでしたが、周回ルートもあるので、また訪れてみたいと思います。
次こそは樹氷に会えますように。

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