坊主岳(1960.7m)


坊主岳(1960.7m) 木曽山地
2020年6月28日
自主山行

メンバー:
CL TOM、SL かっちゃん、スガ、ひー、ホリー、山師匠、うめ、たぁじ、よなきや(記)

コースタイム:
9:47 登山口
10:30 1429m四等三角点
11:20 男坂・女坂
12:20 坊主岳山頂 昼食タイム
13:20 山頂出発
13:40 男坂・女坂
14:12 1429m四等三角点
14:50 登山口

コメント:
この日、坊主岳へ向けて中央道を走ってる時は登山しに行くとは思えない土砂降りの雨。
不安になりつつも昼からは雨は上がるという予報を見据え、あえて遅くに出発しました。
予想はズバリ的中し、登山口に到着した9時半頃には雨が止みました。

登山口はすでに1000mのところにあるためジメジメした暑さもなく、空は曇っててむしろ快適な気温でした。
と、思っていたのは少しだけ。この山は急登と噂の坊主岳。登りはじめてすぐに急登の連続で皆さんあっという間に滝汗です。

坊主岳の急登は大きく分けて2段階あり、一つ目は登山口から1429mの四等三角点まで。
二つ目は三角点のあとなだらかな傾斜がしばらく続き、男坂・女坂が出てくると山頂まで再び急登が続きます。
山頂間際は長いコロナ自粛による体力低下が影響したのか、皆さん疲労が蓄積し大変そうでした。
長い樹林帯が続きますが、途中で展望のきく箇所があり、そこからずっしり横たわる御嶽山を見ることができました。

山頂に着く頃には雲は多かったものの青空が広がって心地よい風が吹いていたのでまったりと寛げました。
快晴なら360度の大展望でアルプスが望めるはずですが、見えたのは経ヶ岳などの近場の山のみ。しかし今日の天気予報を思えば十分に感じました。
山頂でおやつ担当のホリーさんが皆さんに冷凍みかんを振る舞って下さいました。ちょうど解凍されててひんやりと冷たく、味はとっても甘くて、暑くなった体に染み渡りました。

今回の山行で辛かったのはブンブンと虫が多かったことです。
たぁじさんが持参した手作りハッカ水を自分にシュシュッと吹きかけて貰ったら、見事に虫が離れていきました。
これを知ってしまうともう戻れません。
自分もハッカ水を自作して持っていこうと思いました。

また登山道沿いには一生分見たんじゃないかというくらい銀竜草が咲き乱れていました。
もともとそういう山なんでしょうか。それとも今年は銀竜草の当たり年でしょうか。

下山後はみはらしの湯(モンベルカード-¥50で¥450)に立ち寄ってから帰りました。

〔追記〕山頂付近で、ヌカカにいっぱいれ刺されました。その時はほとんど何も感じなかったけど、翌日から猛烈なかゆみ!あばたになってしまい、10日ほど経ってやっと治ってきました。ヌカカ恐るべし(TOM)

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