50周年記念山行 火打山・妙高山


2022年10月1日(土)-2日(日)
メンバー:まーちゃん(CL)、りゅう(SL)、ひーちゃん、あや、よっちゃん、TOM
メリーさん、くみちゃん、はっちー(記)

【1日目】 6:30笹ヶ峰登山口  10:00高谷池ヒュッテ(テント設営)
13:20火打山 15:00高谷池ヒュッテ
【2日目】 5:20高谷池ヒュッテ 6:20黒沢池ヒュッテ  9:50妙高山 
12:30黒沢池ヒュッテ  15:50笹ヶ峰登山口

50周年記念山行で火打山・妙高山に行ってきました。前日夜に名古屋を出て笹ヶ峰の駐車場に深夜に到着し、少しだけ仮眠をしてから元気に出発しました。高野池テン場に6テン4テン各1張の場所確保のため兎さんチームが先行し、亀さんチームは少し遅れでゆっくりと。木道などの歩きやすい登山道で、十二曲がりの急登も少しありますが、平坦な道が多く快適でした。テントを設営して、シュラフなどの宿泊用設備を置き、身軽になって初日は火打山を目指します。天狗の庭と呼ばれる池塘群の中を通ってから徐々に高度を上げると斜度は少しきつくなりますが、低木なので視界が遮られることなく、通ってきた池塘群などを見ながらのハイキングは快適でした。山頂への到着は午後となり、雲が上がってきて先程まで見えていた隣の焼山は見えなくなってしまいましたが、南側の戸隠方面の展望には間に合いました。テン場に戻ってきて、ヒュッテの休憩所でささやかに酒盛りが始まり、続いて2種類の鍋物で、日没により暗くなるまでの至福の時間となりました。
翌日は暗いうちの起床で、朝食は各自準備したもので軽く済ませ、てきぱきとテントを片付け、ヘッドライトを点けて妙高山に向けて出発しました。茶臼山を通るころに日の出を迎え、きれいな朝焼けを見ることができました。黒沢池ヒュッテの広場に重い荷物を置かせてもらい、身軽になって妙高山を目指しました。大倉乗越までは歩きやすい道でしたが、その先は激下りで長助池分岐へ、そして急登で妙高山頂へとたどり着きました。この日も好天で早い時間なので雲に邪魔されることなく展望を楽しむことができました。2チームに分け、北峰と南峰で互いに写真を撮りあい、若干予定よりも長く楽しい時間を過ごしました。
企画してくれたリーダー、テントなど共同装備の受け取り、食材の準備と調理、長時間の車の運転など、多くの支えで記憶に残る楽しい2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。

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