2022年11月定例 寧比曽岳


日付:2022年11月19日(土)

メンバー:CL ひろちゃん、SL 夏目(記)、ぐっさん、ちえぞう、ヨシタカ、ケンさん、よこたん、まみりん、Taka

コースタイム:
6:30名古屋駅> 8:40大多賀峠P> 10:10寧比曽岳> 11:30筈ヶ岳山頂直下> 14:10寧比曽岳> 15:15大多賀峠P

愛知県の北東部に位置する寧比曽岳は、 東海自然歩道ルート上の一座で、豊田市の最高峰。東海自然歩道ができるまでは名前も知られることなく、昔は頂上まで踏み跡程度の杣道しかなかった山らしいです。

この日は11月の中旬という事もあり、紅葉シーズンに重なる時期であったためか、名古屋駅を6時30分に出発するも、愛知県屈指の紅葉スポット香嵐渓へ向かう車の渋滞に阻まれ、予定の40分遅れで登山口近くの駐車場(大多賀峠登山口駐車場)に到着。

駐車場は車が15~20台程度停めれそうなスペースに7台ほど車がとまっていました。
準備を終えて道路の脇道を少し歩くと、こじんまりと登山口があり、緑色の階段を登って山に入っていきます。
序盤は丸太を利用して作られた階段が続きますが、途中から丸太のみが土から浮いてむき出しになっているので脇の土道を主に歩く事になります。

中盤からの杉の木に囲まれた登山道となり、全体を通して道幅が広くなだらかな斜面で、踏み固められた土道と、ステップとしてちょうどいい木の根がところどころにあり、仲間とおしゃべりしながら山を歩くにはなかなか良いルート。

そして木のベンチが設置された広いスペースが随所にあり、休憩のタイミングやスペースに迷う必要も無かったです。

一般的なコースタイムは60分とありましたが、休憩を挟みながらゆったり歩き、登山口から90分ほどで寧比曽岳の山頂に到着。
山頂には大きな東屋もあり、展望スペースには木のベンチやテーブルも設置されていて恵那方面の町や山々を眺める事ができました。

一息入れてそこから筈ヶ岳方面への道は落ち葉の溜まった道をズンズンと踏み歩きながら下っていきます。途中、木の枝がトンネルのようになっていたり、立派な杉の木にも出会えました。

寧比曽岳までなら物足りない行程で終わるところでしたが、こちらのルートまで足を伸ばすと距離やアップダウンも加わり、なかなか歩きごたえのあるルートになります。


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