【2024年3月3日】飯縄山(1917m)


【2024年3月3日】飯縄山(1917m)

日程:2024年3月3日(日)・晴れ
メンバー: TOM(CL)、よしくん(SL、HP記録)、Taco(会計、岳記録)、スガ
コースタイム:
3月2日18:30名古屋駅集合→長野I.C→22:30一の鳥居苑地(前夜泊)
3月3日07:20出発→07:40一の鳥居登山口→09:00駒つなぎの場→10:29飯縄大明神
→10:45飯縄山山頂→11:02出発→12:34駒つなぎの場→13:09一の鳥居登山口
→13:45一の鳥居苑地
前日の3月2日18:30に名古屋駅に集合し、一路長野県まで車を走らせました。長野市内に
入り、その日の目的地である一の鳥居苑地まで車を走らせると、標高が少しずつ高くなり
気温はどんどん下がっていきました。目的地に着くと、地面は雪が固まって凍りついてい
ましたが、他に寝る場所もなく、外気−8度の中、その日は着込んで浅い眠りにつきました

夜が明けると、空は澄み渡り、天気の良さと厳しい寒さの中で一夜を過ごすという、今回
の旅の難所を越えた喜びて、気持ち良く山に登り始めることができました。
南の登山道には、山岳信仰の場を感じさせる13体の石仏が随所に点在しており、みんなで
それを探しながら、登りの進み具合の目安にしつつ、なだらかな地帯を進んで行きました。
アイゼンがしっかりと効く雪の状態であったこともあり、その後は急登に差し掛かっても
登りにくさを感じることなく高度を上げていくことができました。
稜線に出ると、広々とした景色を見渡すことができ、誰も足を踏み入れてない雪面にでき
た風紋や、時折舞う雪の煌めきが美しく、雪山登山の楽しさを感じることができました。
下山後には、戸隠のロケーション抜群の温泉で疲れをとり、近くの蕎麦の有名店に閉店時
間前に滑り込んで、この土地特有のぼっち盛りと呼ばれる盛り付けの蕎麦と、きのこと野
菜の天ぷらをみんなで食べて、大満足の山旅を終えることができました。

 

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