御嶽山 継子岳2,859m
日程:2024年7月7日(日)
メンバー: TOM (CL/車)、スガ(SL/会計)、よしくん(車/HP)、ゴルゴ(会計
)、Taco (会計)、なお、ターコ、す〜さん、ノリキヨ
コースタイム:
(前夜泊)〜5:00旧チャオ御嶽P出発→6:15ゴンドラ駅終点→7:10ゴンドラ駅分
岐→9:30継子岳→10:10継Ⅱ峰→10:50四ノ池湖畔→11:20開田頂上→12:00
五ノ池小屋→13:15継子岳→16:45旧チャオ御嶽P
おぼろげな朝日を浴びながら、出発地点の旧チャオ御嶽駐車場に立つ9人
に、自分はどうかわからないが、みんなワイルドな大人達だよなぁと思いながら、
大きな山の姿を目の前に緩やかな坂道を歩み始めました。
ゴンドラ駅の終点で一息つくと、いよいよ山に埋もれていくように藪に入って、
苔むした樹林帯の中を回り込むように継子岳登山口を目指しました。
そこからは今回のお楽しみ、急登が始まり、足を進めていくと樹林帯を抜け、「
木無し」の立札、休憩を入れましたがそこはまだ山の中腹、見上げると圧倒的な
存在感でお楽しみがまだまだ続くことがわかりました。
それでも、何とか雲海とその先に見える乗鞍の景色や、高度が上がるにつれ
少しずつ下がる気温と風にも助けられ、頂上についてからは周回ルートに入り、
コマクサ達や三ノ池のコバルトブルー、残雪の色彩に我々の足取りも軽くなり、
厳しさの中にも充実感のある登山を楽しむことができました。