定例山行A 籾糠山(1,744 m)
【日程】2024年10月20日
【天気】曇り
【メンバー】CL とが、SL/記 ナガ、AS きんちゃん、まこ、はっちー、かおり、ヤス、りゅう、ノリキヨ、たえちゃん、コッシー、はっすぃ〜、トモちゃん
【行程】
9:20 天生峠駐車場~9:50天生湿原~10:05カツラ門~11:15 籾糠分岐~11:15 籾糠山頂上~13:40 天生湿原~14:05 天生峠駐車場
名古屋から車に分乗して天生峠の駐車場へ向かう。ここにつながる道は酷道で有名な国道360号らしいが登山口へのアプローチとしてはそこまで悪い道でもないように思う。
今回は総勢13名、トイレもある広い駐車場で準備し登山口へ、ここでは入山するために環境整備の協力金500円を払いパンフレットをもらう。
天生湿原までは緩いアップダウンを繰り返して進む。紅葉はちょうどよいタイミングで赤や黄色のグラデーションが美しいがかなりひんやりしておりなかなか身体が暖まってこない。湿原の中心にある東屋で少し休憩。衣服調整もあまり必要なかったようで、もとのコースへ戻る。分岐にきたらカツラ門方面へ。ここは帰り違うルートなる地点。しばらくするとカツラの巨木が乱立し甘い香りがあたりに漂っている。ここまで紅葉も見事だったが、キノコもおいしそうなのからグロテスク系かなりの種類をみることができた、モヤっとした天気もあってメルヘンの世界に迷い込んだよう。
木平分岐から山頂方面へ進むと広い休憩適地の分岐、まずは山頂への最後の急登を進む。山頂は狭くすでに何組かいる。眺望もないので全員で写真を撮影したらそそくさと降りて分岐近くの休憩適地で昼の大休憩にした。休憩適地は何か所もあるので大所帯でも安心して休憩できる。
帰りはブナ探索路のコースから。こちらも美しい紅葉の道だったが、下山は湿った場所は滑りやすいのでより慎重に。
前日まで名古屋は夏日だったこともあり、まだ寒さがイメージできておらず気温差には驚きました。天気はパットしませんでしたが、その分幻想的な湿原で見事な紅葉とキノコ達を堪能でき秋の訪れを感じる山行でした。