北アルプスの深淵に連なる北ノ俣岳の前衛峰。
飛越トンネルの登山口(1000m)から標高差600mのお花見と大展望のハイキング。
(山スキー北ノ俣岳の下見もかねて)
私が山を始めたころからの山の先輩HさんとMさんと日程だけ決めてどこかにハイキングと考えていたら、momoさんがちょっと遠いけどと寺地山のハイキングに誘っていただけた。
梅雨の真っただ中、太平洋側は雨模様だけど日本海側は前線の影響が少ない予報に期待して、休日高速1,000円の最終日に飛越まで足を延ばす。
黒土のぬかるみで歩きにくくて骨が折れたが、お花の種類の豊富さと垣間見える山々(黒部五郎?薬師?笠?)に癒される。記:マルリンモンロー
参加者:マルリンモンロー(CL) momo ゲスト(H M)
飛越トンネル登山口 8:40 神岡新道分岐 10:40 寺地山山頂 12:00 12:45 飛越トンネル登山口 15:40
クワガタとすす竹に気を取られていたためか、重大な事実を見逃しました。
頂上の主三角点(陸軍が測量を担当する以前の明治期に農商務省が林野の境界測量の基準に設置した三角点、一等、二等に相当する主三角点、次三角点がある)にタッチしなかった事です。それとその三角点の由緒も下山後に知った事です。また、寺地山の三等三角点は、主三角点より笹薮の中にあるという事も下山後に知りました。残念でした。
しかし、山スキーコースの下見が十分できましたから良かったです。
momoさん 寺地山のエスコート&書き込みありがとうございました。
そうなんです、山頂は通過しただけで、記念撮影やら三角点タッチなどのセレモニーをすっかり忘れていましたね。
そんなことも忘れさせてくれるぐらい、色々なお楽しみ満載で退屈しない山行でした。
それにしても、目の前の北ノ俣岳の大斜面はスキー滑走意欲を掻き立てられますね!その節はまたよろしくお願いいたします。
ところですす竹はネマガリタケでもよいのですか?
PS.高速1,000円最終日でしたが、帰途の渋滞も心配していただいたほどではありませんでした。
地域により、すす竹、ネマガリ竹と呼ばれているようです。北国のブナ林があり、標高の高いところにあるようです。
ここ2年間の経験によれば、飛越境の標高1000m以上1800mまでのところにあるようです。
ご返答ありがとうございます
山頂でいただいたボイルしたすす竹美味でした。お土産にいただいたのは焼いておいしくいただきました。