金山(347.7m)～各務ヶ原アルプス～
定例山行
2020年3月14日(土)
天候：雨
メンバー：いよちゃん(CL)、ちえぞう(SL)、棟梁(AS)、Taco(AS)(記録)、山師匠、youichi、きんちゃん、さとえちゃん、わかべぇ、龍くん、まこ
コースタイム：9:12 各務野自然遺産の森駐車場 → 10:38 大岩見晴台 → 11:11 金山 → 11:34 大岩見晴台 → 12:22各務野自然遺産の森駐車場
CLは、コロコロ変わる天気予報に振り回されながらも天候は回復傾向だと予想し、小雨決行を決めた。
当日は朝から本降りの雨…。天気予報では正午頃には雨は止むというので、スタート時間を遅らせることにした。みんなでモーニングコーヒーを飲んでゆっくり時間を潰した後、各務野自然遺産の森駐車場に着くと、私たちと同じく“こんな天気なのにハイキング”らしき1組のグループが皆長靴を履いて準備していた。
さて雨は降り続くが、私達は予定の金比羅山・明王山・迫間山を省略し、金山までのピストン短縮コースに計画を変更して、1時間遅れで出発した。歩き始めてすぐ、左右に分かれる分岐があり、目的地の金山は左側にあるので特に気にもせず左へ進んだ。20分程歩いたところで後方を歩く大ベテラン会員から「ルートあってる？」という質問。「えっ!?」やってしまった…。低山は危機感が少ない。その上、きれいに整備されたハイキングコースとなればなおさらだ。安心していてよく確認しないまま先へ進んで、ルート間違いをすることがよくある。里山こそ、道迷いによる遭難が多発する場所である。特に今日のような雨の山行では余計な体力消耗などないよう、地図を常に確認する事がとても大切だ。
残念ながら、大岩見晴台からの眺望はなかったが、途中ミツバツツジの鮮やかなピンク色が濃い霧の中に映えてとても美しかった。ゴールまで雨の中の山行だったが、大ベテラン会員から入会間もない準会員まで幅広いメンバーで構成された今日のパーティーは、とても賑やかで楽しい山行だった。
