日時 1月24日 8:30 – 15:30
参加者 CL:ひー SL:ノリキヨ うめさん、gigi、Shiho、しほ
まさ、あじさん、ショージ、みゆ、たま、ようこ、ひで
行程 8:46キャンプ場アフレッパ発 – 10:12貝月山第一リフト登山口 – 11:12頂上分岐旧貝月リゾートスキー場跡 初級雪上訓練
12:16貝月山避難小屋着 – 12:59貝月山避難小屋発 – 13:40貝月山第一リフト登山口 - 15:12キャンプ場アフレッパ着
私達の会では、雪山を始めたばかりの方、雪上経験の浅い方向けに座学と実地をセットにして雪上講習(訓練)を毎年開催しています。
今年は2026年1月24日に西濃アフレッパキャンプ場の上部貝月山への登山ルート上で開催しました。数日前からの大雪で、新雪が1m以上あり施設の駐車場も真っ白。大雪で交通の障害を心配していましたが、ほぼ予定通り8:00過ぎに全車到着して、8:30から行動開始。
旧スキー場ゲレンデはキャンプエリア、雪遊びエリアがありますが、有料になっていて、通りすがりの登山者はここに入ることができません。なので、訓練当日のメニューは、ここから離れた貝月山登山口へ続く長い林道の途中にある斜面で訓練、そのあと貝月山ピークを目指す計画でした。
疲れ知らずのうめさんが迷うことなく、踏み跡の無い腰まで沈む雪の中をラッセルで進みます。
※ラッセル…前の雪を足元にかき落として膝、足で踏み固めて足場を作って一歩体重を前へ、疲れる前に脇に避けて二番手と交代、隊列の最後にまわる
参加者へ説明のあと手順をひとつひとつ確認しながら実体験。入れ替わり、貴重なラッセルの共有です。先頭は汗だく、三番手以降は涼しい顔で楽々のラッセル行軍。訓練のメニューは、アイゼン歩行、ワカン歩行、滑落停止など、雪の上でスノーギアをつけて歩くのが初めての人向けで計画していましたが、フカフカ新雪のせいでこのワカン歩行を伴うラッセル体験以外ほぼ実施できませんでした。それなりの斜面はあるのですが、雪が多すぎてすぐ止まることができます。転倒、落下を想定した訓練はこの状況では無理でした。西濃の山域でこれだけの雪に会う機会は滅多になく、贅沢で有難いことなのですが、訓練としては消化不良でした。
ラッセル続きでは貝月山山頂を踏むこともままならず、山頂行きは断念。仕方なく途中の避難小屋でゆっくりお昼をいただきながら、ここでワカンの調整の仕方、メーカー毎の装着方法の違いなどを参加者へ説明、お昼の後は林道を通って帰る予定。帰りの道も踏み跡がなく、午前同様ラッセル継続です。10人以上の参加者が漏れなくラッセルで先頭に立てる状況。とはいえさすがにラッセル訓練だけというわけにもいかず、途中の急斜面で、ロープワークのメニューを急遽追加し実施しました。雪の中でグローブをつけての所作に戸惑いながらも、登る人、確保する人それぞれ有意義な訓練ができました。計画通りの午後3時半にはキャンプ場まで降りました。
当日は、訓練、と言っておりましたが、他にもいろいろなことを教え、また教えられながらワイワイとヤマで楽しい時間を過ごしました。座学は別の日に、いつも集まっている所の一角で行います。
関心を持って記事を見ていただいた皆様、今後も活動を見守っていただければ幸いです。












