朝日岳~雪倉岳~白馬岳


朝日岳~雪倉岳~白馬岳 縦走登山記録
山行日: 2026年8月14日~16日
メンバー: 2名
天気: 晴れ、曇り、一時雨

【1日目】蓮華温泉~朝日岳~朝日小屋
行程: 5:45 蓮華温泉 → 8:00 白高地沢 → 13:20 朝日岳 → 14:00 朝日小屋
前夜に蓮華温泉の駐車場へ到着。なんとか最後の1台分のスペースに滑り込み、無事に駐車することができた。
翌朝は気持ちのよい晴天のもと、5時45分に出発。いきなり約300m下ってから、約1,200mの登り返しとなる厳しいコースだが、道中に広がるお花畑がとても美しく、疲れを忘れて楽しむことができた。
朝日岳の山頂に到着する頃にはガスがかかり、眺望はいまひとつ。それでも暑さが和らぎ、歩きやすかった。
14時には朝日小屋に到着。テントを設営し終えたところで雨が降り始めたため、しばらく昼寝することにした。
雨が上がった後は、小屋前の広いテーブルで夕食。メニューは豚丼! 特製ダレが絡んだお肉は疲れた体に染み渡り、ご飯がどんどん進む最高の一品だった。
ほとんど食べ終えた頃、再び真っ白なガスが立ち込めたかと思うと、またしても雨。慌てて食事を片付け、テントに避難して雨雲が通り過ぎるのを待った。
やがて雨が上がると、辺りは夕焼けに染まり始めた。小屋の裏手へ向かう人たちについて行くと、そこには素晴らしい景色が広がっていた。富山湾へ流れ込む黒部川がキラキラと輝き、能登半島の先へと沈んでいく夕日。思わず見とれてしまうほど美しく、しばらくその光景を眺めていた。

【2日目】朝日小屋~雪倉岳~白馬岳~頂上宿舎
行程: 5:00 朝日小屋 → 9:30 雪倉岳 → 13:20 白馬岳 → 14:00 頂上宿舎
早朝は晴れ。朝日小屋を出発し、雪倉岳を経て白馬岳へ向かった。途中、砂利やザレ場など、足元が不安定で歩きにくい場所もあった。
次第にガスがかかり、眺望が遮られる時間もあったが、無事に白馬岳へ到着。その後、14時に頂上宿舎へ到着した。
この日も行動中に雨に降られることはなかったものの、夕方から降り始めた雨は夜になっても降り続いた。

【3日目】頂上宿舎~小蓮華山~白馬大池~蓮華温泉
行程: 5:10 頂上宿舎 → 7:40 小蓮華山 → 9:50 天狗ノ庭 → 10:50 蓮華温泉
最終日も気持ちのよい晴天。朝日を浴びて輝く雲が美しく、清々しい気分で歩き始めた。
前日はガスに包まれる時間も多く、あまりゆっくり眺められなかった白馬岳周辺の稜線も、この日は素晴らしい景色を見せてくれた。小蓮華山を越え、雄大な山並みを眺めながらの稜線歩きは、今回の山行を締めくくるにふさわしいひとときだった。
白馬大池から蓮華温泉へ向かうにつれて、登山者の姿はぐっと少なくなる。ここからは滑りやすい岩場を一気に下るため、足元に注意しながら慎重に進んだ。
やがて温泉の硫黄の香りが漂い始め、10時50分、無事に蓮華温泉へ到着した。

【山行を終えて】
3日間を通して、早朝は晴れ、日中はガスがかかり、夕方には雨が降るという山らしい天気の変化を経験した。それでも行動中はほとんど雨に降られることなく、気持ちのよい稜線歩きを楽しむことができた。
厳しい登り返しの先に広がるお花畑、朝日小屋で味わった豚丼、そして雨上がりに出会った感動的な夕焼け。白馬岳周辺の雄大な稜線も印象深く、自然の美しさを存分に満喫した3日間となった。

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