宝剣岳(2931m)


2015年4月11日 宝剣岳(2931m) 自主山行

メンバー:山師匠、はっちー、きんちゃん、ムッチー、ひらちゃん、なかちゃん、みやげ、しょう、関ちゃん、ひで、youichi、ひでちょ

コースタイム
6:30 恵那山サービスエリア集合
8:15 菅の台バスセンター
8:50 しらび平
9:45 千畳敷駅
11:20 宝剣山荘
11:50 宝剣岳
12:30-13:30 宝剣山荘(訓練)
14:00-14:55 千畳敷駅(反省会)
15:15 しらび平
15:45 菅の台

GWの春合宿(源次郎尾根、奥穂高)に向け合宿参加者の訓練を目的に宝剣岳へ日帰り山行、菅の台からバス、ロープウエイで千畳敷駅へ、ここでハーネス、アイゼン、ヘルメットなど全員装備を整え、出発。天候は曇り、ガスが多いものの風もなく温暖、今年は雪が少ないらしく大規模な雪崩も起きてないとのこと。
気温が高く雪質はかなり緩く雪崩を警戒、同時に踏み抜きにも注意しながら、アイゼン歩行で八丁坂、オットセイ岩を過ぎ宝剣山荘着、しばらく休憩のあとに宝剣岳へ。ここではアイゼン、ピッケルを使っての岩稜帯や急斜面の歩行訓練、一部緊張する箇所もあったものの、鎖が出ており全員危なげなく通過、11:50宝剣山頂2931mに。登頂と同時に少しの晴れ間も除き各自写真撮影。
続いて宝剣山荘まで降り、山荘横の斜面にてスノーバーをセットし懸垂下降訓練。下降器&プルージックと半マストでの下降を行う、年齢の上下に関係なく相互に教えあい、手順を確認のうえ全員が実施、無事終了。
その後下山、カールをシリセードしながら千畳敷駅へ。ここでロープウェイの待ち時間を利用して反省会を実施、参加者各自ヒヤリハットもなく、よい訓練となったようでした。

COMMENTS

    塚田

    お疲れ様でした。この時期の宝剣はいろんな意味の確認する場所にわとてもいい場所ですね、登り、下り共耳や目を研ぎ澄まして欲しかった。朝からの気温の差を常に危険と背中合わせの登山である事を忘れない様にしてほしい。

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