2010年3月22日 御座山(おぐらやま)(2112m)


自主山行  御座山(おぐらやま)(2112m)(長野県佐久市)

2010年3月22日(月) 天候 : 晴れ
コース : 白岩登山口→見晴台→前衛峰(1992m)→ウダノ沢コル→避難小屋→御座山(2112m)→(往路を戻る)→白岩登山口
参加者: ちえぞう(CL)ドタ靴(2人)
西上州の最高峰とされてる、佐久市の最高峰 “御座山(おぐらやま)2112m”北相木村の白岩コースから入山。

集落から高原野菜畑の狭い道の終点が登山口。

前夜からの冷え込みが、朝には一面雪の冬景色に変貌。1460Mの登山口では凍りついた山道に薄っすらと新雪が覆っていて綺麗だが、足の下は氷の道だ。(出掛けに12本アイゼン、バイルを装備に追加。。春山の天候の見極めは本当に難しい。) 南斜面から北斜面へのコース分岐でアイゼン装着し凍りついた登山道を、岩のアップダウンを繰り返し進む。前衛ピークの登りにかかるあたりからアズマシャクナゲの群落。

避難小屋から左側がスパッときれ落ちた岩峰を登り詰めた先が2112mの山頂。360度の素晴らしい大絶景。八ヶ岳、北アルプス、白馬方面、南アルプス、奥秩父山魂、浅間山、両神山、赤岩尾根、二子山、妙義山等素晴らしい眺望に目が忙しい。眺望を楽しんだ後、又、北面の凍りついたルートを慎重に下山。
強風と黄砂の前日から一変して快晴の登山日和で岩場のアイトレも楽しめた山行でした。

※ 御座山(おぐらやま)の由来:神様のおいでになる山。天皇がお座りになる所をさす高御座(たかみくら)の御座(みくら)に由来するとの説。(北相木村HPより)      (記:ちえぞう)

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