6/3 御在所 中尾根


■アプローチ AM9:00にP4中間支点の到着

一壁から中尾根バットレスを横目に通り過ぎ

なんやかんや歩いていくと、ガレた谷があるので、

それをトラバースせずに登る。

ガレた谷を5mくらい登ると、谷に向かって右上側に岩があるので登る。

古いリングボルトが2こついている大体3人くらいのんびりできそうなテラスに出てくる。

そこからすこし岩をトラバースすると、トラバース用のロープが張ってあるので、

それをつたっていくと、P4中間の支点に着く。

そこから懸垂下降

■P4 1P目 AM10:00

取り付き

クラックを使って登っていくが、クラックだけでは登れない。

たまにクラックから出てスタンスを探す。

で、上がっていくとチムニーっぽくなってくる。空身であればチムニーに入って登っていけばOK

■P4 2P目 11:00

テイクオフするときのスタンスが小さいので、腕力でエイヤっといければいいけど、怖いのでA0。

その後もスタンスが見つけにくい感じが続くが、そんなに長くない。

P4は途中でピッチ切らなくてもロープは届く。自分は1ピッチ目で疲れちゃったので切りましたが、

ゆきむしさんたちはサクッと通過していきました。

■P3 AM11:40

P4の2P終了点から大きな岩のテラスをクライムダウンするとP3取り付き

下から見るとそんなに難しくない4級くらいな感じかなーと思うし

ハチオさんも「快適なクラックだよ(ニヤリ)」というので、タケちゃんがズンズン登っていくが、

途中で固まる。タケ曰く「全然快適じゃない(怒)」

フォローで登ると分かった。クラックでもチムニーでもない、

なんの手がかりもない岩の割れ目の垂直の壁。なんでこれが快適なんですか。変態ですか。

みなさんも人の言う「快適なクラック」という言葉には気をつけましょう。

支点の奥にラッペルリングがある。10mくらい懸垂してP2の取り付きに着く。

■P2 1P PM0:30

例の崩壊したあとハングを乗越さなきゃいけないところ

ただし左側にノーマルルートあり。ゆきむしさんたちはそちらのルートをとる。

ハングは人工で越えなければならないが、まだ自分も竹ちゃんも慣れてないなで、

ハチオさんにリードを頼む。

※逆光ですいません

ハングを超えてもフェース登りとなり、結構怖かった。

ハングを超えた後だからか一壁より斜度が立っているように感じた。

でも冷静に考えると一壁と同じくらいの斜度だったと思う。

 

■P2 2P目 PM2:30

あまり距離はなし。支点手前でやりずらいトラバースあり。

■P2 3P目 PM2:40

オニギリとよばれている所で、核心の終了点間際のクラックを

なんとかレイバックでこなそうとしましたが、難しかったです。

我々はここで時間切れ。懸垂でP2取り付きで終了。ゆきむしさんたちはP1までやったそうな。

めでたしめでたし

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