ナル谷(南紀 神宮川水系高田川)


ナル谷(南紀 神宮川水系高田川)
南紀の名峰、大雲取山南東面の水を集めたナル谷へ。今シーズン沢納め!?
自主山行
日時:2017年11月3日~4日(2日夜名古屋発)
天気:晴れ

メンバー
CL ニンニン、SL ひらちゃん、食当 ともさん、記録 ヤンヤン、車 いわやん

コースタイム
11月3日
8:45あずまや→10:47一ノ滝→11:17二ノ滝→12:02三ノ滝→16:40石垣

11月4日
9:13石垣→10:15開けた尾根(Co485m)→11:08取水口→11:46モノレール中間駅(導水管激下り開始箇所)→12:46発電所→12:50あずまや

11月3日
紀宝町ウミガメ公園にて仮眠
※駐車トラックがずっとアイドリングしていて、テントだとうるさい。

国道42号を南下、新宮市内ダイハツとホンダオートテラスのある信号を右折、国道186号に入り、熊野川沿、高低差100m弱の柱状節理を対岸に見えたら信号を左折して県道230号に。高田郵便局を右折し、未舗装路になったら四阿のあるあずまや(大、小1 男女兼用便所)前に駐車。沢装備装着。

8時45分行動開始。
すぐに鉄の橋で右岸から左岸へ。
発電施設の手前から入渓し、ゴーロの中を遡行。

10時47分 一ノ滝。落差5m程度と小振りながらエメラルドグリーンの釜を有する。
直登不可、右岸高巻き。
上部から滝の落ち口は見えず。
高巻きから落ち口へ下りるところには残置ロープ有り。

二ノ滝手前の巨岩埋まる3m滝はヤンヤンが右岸側をトライするも撤退、左岸側を登る。

11時17分、二ノ滝は左岸巻き。
赤テープも有るが、ルートは不明瞭。
最初はトラバース気味に、最後は直登で滝上部へ。
斜面は泥状で滑り易い。

その上の三ノ滝、下段は落差15m程度(12時02分)はナメで左岸側から取付き直登、連続するその上の中段、上段も階段状で難なく直登。堰堤が見えて取水口到着。丁度管理人の方がみえて取水口の操作をされてました。


ここから上流は平流域。ナル谷は「なるい(緩い、簡単な)」谷が名の由来と取水口の管理の方に伺いました。至るところサイト適地。

そんなこんなで標高400m付近で左岸(石垣あり、植林小屋跡!?)に渡って今夜の宿。16時40分。
設営中に、いわやんが車の鍵紛失に気付き、鍵が見つからないというハプニングが発生したが、渓中での焚火、飯盒炊爨も上手く炊き上がり、やみつきサラダの他、特別レシピも加えて気分は最高。11月にしては寒くなく、タープにシュラフのみで、沢の音と、時折聞こえる獣の鳴き声をBGMに、これ以上なくワイルドな眠りに就いた。

11月4日
翌朝はゆっくり6時30分に起床。
未明に小雨に振られたが、シュラフに結露も無く快適に寝れました。
焚火を囲んで朝からまったり、良いですね。

9時13分に沢装備無しでやっと下山開始。
サイト地から右岸に渡り、苔蒸すゴーロの不明瞭な道を地図上の仙道に従って進む。
15分程進み、9時30分、大岩手前で谷筋に入り(今回赤紐設置)、すぐ左折(今回赤紐、ケルンを設置した)。
本流に沿ってトラバース気味に登って行く。

トラバース気味に進んでいくと石垣が見えてくる。
※石垣までが不明瞭。

石垣を左に見ながらルンゼを直登。踏み跡が不明瞭なため、登りやすいところを登る。
※石垣から沢沿いに踏み跡(しっかりした道)が付いているが、地図に記載のない道。少し進んで様子を見てきたが、しばらくは明瞭な道。その先は不明。

10時15分に開けた尾根(標高485m)に出ると、尾根に沿って下るピンクテープがあるが、この尾根筋はルートではないため注意。

小休止後、今回はピンクテープに沿って尾根を下るも、仙道で無いことに気づき途中でトラバースし仙道のルンゼを下る。地図上はルートになっているが、完全に不明瞭。仙道に従ってガラ場のルンゼを激下り。三ノ滝の音が聞こえてきた頃には取水口へトラバースする仙道(しっかりした道)に突き当たるので、明瞭なトラバースの仙道を歩いて取水口の堰堤に向かうとすぐに堰堤に出る階段。

11時08分、取水口堰堤到着。
三ノ滝は放水のせいか、昨日より水量が多く、昨日の様には登れなさそう。
ここで先日の管理人さんに遭遇。
車の鍵問題に対処するためのアドバイスを頂く。
取水口堰堤(モノレール終点)から軌道・導水管に沿って下る。
※モノレール終点からモノレール軌道に沿って歩くと、最初の左カーブ右下に赤テープ有り、ここから激下りの仙道。今回は導水管に沿って発電所まで下りたので激下りの仙道は使わなかった。

11時46分、モノレール中間駅(導水管激下り開始箇所)、携帯通話可能標識有り。
ここで鍵をあけてもらうために業者に電話。
ここからは右手前から軌道を一旦離れて下る。ピンクリボン有り。
すぐに軌道・導水管と合流し、軌道沿を発電施設まで激下り。
ただ、右手の植林帯にも踏み跡有り、そちらの方が歩きやすいかも。
12時46分、発電施設着。
登山口のあずまやに12時50分着。
下山後は雲取温泉で温まって解散。
紅葉はまだ早かったが、渓流釣りと沢泊が存分に楽しめ、個人的には今シーズン始めた沢を良い形で締めくくれたのではと思います。

フリクション:良い
ヒル:見なかった
携帯の電波:Co485の尾根、モノレール中間駅は電波が入るが、あずまやは圏外

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