甲武信ヶ岳(2,475m)


甲武信ヶ岳(2,475m)
2018年11月10日
定例山行

メンバー
CLすぎ、SLターコ、AS youichi、ASこん、よこたん、アンちゃん(記)

コースタイム
0610毛木平→0750十文字峠→0900大山→1000武信白岩岳→1035尻岩→1135三宝山着→1220三宝山発→1250甲武信ヶ岳着→1320甲武信ヶ岳発→1355千曲川源流→1500なめ滝→1630毛木平着

今回の山行では、毛木平を出発して東側の埼玉県境側ルートから甲武信ヶ岳に登頂し、下山は西側の千曲川源流ルートで毛木平に戻った。
二台の車に分乗して前夜に名古屋周辺を出発し、23時半頃に中央道諏訪湖SAで合流。
長坂インター下車後、25時30分、前泊地で登山口である毛木平に到着。
深夜の毛木平は既に冬の寒さだったが、見上げた夜空には大小数え切れない星が輝いていた。

翌朝は6時10分から登頂を開始。
十文字峠までは、前日の雨を受け緑鮮やかな苔と晩秋の落葉に満ちた登山道を歩く。
針葉樹の間からは、柔らかな夜明けの陽射しとともに、下界に広がる雲海が覗いた。

十文字峠から先は、大山、武神白岩岳の2つのピークがあり、鎖のある岩場の急登が小刻みに現れる。
登山道脇の至るところにはシャクナゲの群生が見られ、初夏に咲き誇る様子は見事であろう。
11時40分に、三宝山に到着。埼玉県最高峰である同山にて昼食を取る。
12時50分、今回の目標である甲武信ヶ岳に到着。雲に遮られ、富士山をはじめとする百名山の眺望がほとんどなかったのは残念であった。
甲武信ヶ岳での休憩後、登りルートの西側となる千曲川源流ルートを辿り、出発点の毛木平を目指す。途中、千曲川源流点では、大河の源流である湧水を味わった。登りとは一変し、千曲川源流の沢沿いに緩やかな下りが続くが、所々ルートがわかりにくい場所があったり、登山道を跨ぐ無数の木の根が滑りやすい点などは注意が必要である。
16時30分、出発地の毛木平に無事下山した。

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