三国岳(894m)


三国岳(894m)
晩秋の鈴鹿で二次林の美しさを楽しむ
自主山行
山行日時:2019年11月24日(日)
天候:曇
メンバー
CL はっしー、SL taco、たぁじ、エニシダ、龍くん、エリック(記)
コースタイム
08:30時山駐車場所→10:00時山分岐→11:45三国岳本峰→11:55三国岳最高峰→13:00三国岳三角点→14:00ダイラ・谷分岐→16:00時山駐車場所

時山の駐車場から、急斜面を登り、烏帽子岳を眺めつつ三国岳を目指す。帰路は気持ちのよいダイラ(木立がなくて開けた緩やかな斜面)と旧ワサビ田を下り、時山の駐車場へ戻る。

烏帽子岳と三国岳の分岐点までは、わかりやすい。三国岳までの稜線はやせ尾根。
三国岳からの下りは、赤テープやピンクテープがあちこちにあり、踏み跡もわかりづらい。
三国岳三角点付近の山道を持参した地図に書かれれていた廃道と勘違いした。ここは踏み跡どおりに進めばよい。
渓流沿いの道は、両岸を行ったり来たするため、気づくと道がなくなっている状況だった。
地図とコンパスとYAMAPを頼りに、迷ったら現在地の確認とルートファインディングを実施した。

11月下旬にしては暖かく、時折涼しい風も吹き、しのぎやすかった。稜線や山頂からの眺めはよく、ふもとの山々は、色とりどりにに紅葉して美しい。遠くには、伊吹山も堂々と鎮座していた。

疲れがたまった後半の渓流沿いの道、前日の雨で湿った落ち葉や苔は滑りやすく、気を使った。
道を見失い、急斜面を降りるときは、落石をしてしまった点は、反省。
しかし、全体を通して、全員よく歩けた。

出発、桧林の急斜面を登る。関西電力の鉄塔に到着、小休止、眼下に紅葉に染まる山々が広がる

なめこ発見

烏帽子岳分岐点を越した稜線にて。右手奥に伊吹山がそびえる。

稜線上の鉄塔付近、これから向かう三国岳。

三国岳の最高地点911m 風はおだやか

ルートを廃止山道と間違えて、三角点815m付近で道を迷う。地図とYMAPから、稜線は間違いと判断し、廃止道と勘違いした道を行く。結果正解。

鉄塔付近から眼下は、紅葉に染まる山並みが広がる。

ダイラ手前

ダイラを満喫していたら、道を見失う。急斜面を降りて、山道へ復帰。

旧ワサビ田を通過。盗難の為、今は廃墟。

渓流沿いの山道は荒れており、赤いリボンを探して、渡渉を繰り返しなら先に進む。

渓流の渡渉を繰り返し、駐車場へ無事に到着。車内にはテントウムシの群れがいてびっくり。おつかれさまでした。

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