2008年12月14日 戸倉山（伊那）

二、三日前の予報では、お天気は良くなかった。リーダーが、よく見極め、好転するとのこと。登り始めて、30分 は、小雪だった。それが、やんできて、薄日が差すまでに好転。宵の小雨は、ここでは、雪だったのだろう、新しい雪が、小枝を飾って、木々が薄化粧してい る。山肌には白く覆った部分と生の木々との間にラインができていて美しい。馬止めの松（村人が、草を刈って、馬の背に乗せて帰る馬を止めたところ）を過ぎ るあたりから、雪面がでてくる。ゆっくりと登り、西峰に。東峰からもどって、小屋にて、お昼。暖かい甘酒、コーヒーがなんとも美味しい。下山途中、西峰に つくと、ガスが晴れて、中央アルプスが、目前に広がった。パノラマに感激。純白のツリーを見ながら、下山した。（記：山々）