納古山(633m)


納古山(633m)
定例山行A
山行日時:2020年11月15日(日)
天候:晴れ

メンバー
CLみっち、SLエニシダ、エスパー、びさい野郎、まささん、またたけ、ホリー、ゆうこりん、TOM、たえちゃん、ガッキー、でじでじ、ひびどん、スガ(記)

コースタイム
8:45駐車場
8:52登山口
10:15納古山山頂
11:00出発
12:18駐車場

11月に入り、一気に冷え込んだものの、この週末はとても暖かく良い天候が期待されていました。
配車ごとに名古屋を7:00頃に出発し、岐阜県川辺町のファミリーに人気の納古山を目指します。
まずは道の駅ロックガーデンひちそうにメンバー集合。脇には飛水峡があるからか風を感じ、名古屋と比べ冷んやりします。
今日のメンバーが全員揃ったところで林道から駐車場に向かいます。渓流沿いの林道は狭く、徒歩で向かう登山者を追い越し、進んでいきます。
登山口を過ぎたあたりで駐車場に到着。早速、身支度を始め準備を整えるが、意外と暖かいことに気がつき、薄着になれるようにしておきます。
まずは新メンバー参加のため全員集まり互いに自己紹介。総勢14名を3パーティーに分けて、いよいよ出発。林道を進むと、ほどなく中級ルート登山口に着きここから山中に入ります。暫くは沢沿いの道で、苔生した情景とせせらぎを聞きながらの快適な道を歩いていきます。足元には沢山のホオノキの葉が落ち、見上げればいくらか色づいた葉もあり、目を楽しませてくれます。
やがて沢から離れ、ところどころで分岐やポイントがあり、小気味良く標高を稼いでいくが今度は下り。登り返して目の前に現れたのは、立ち塞ぐような岩場で、アスレチックさながら、子どものように岩を掴みながらよじ登るが、さほど危険ではなくクリア。登り終えようやく顔を上げると美濃方面の眺望が待っていました。思わずシャッターを切ってしまいます。
しっかり満喫して出発。軽快に進んでいくと初級ルートと合流し、最後の登りで山頂らしきものが現れ、ようやく納古山633mの山頂に到着。
山頂はそれほど広くはないが、それがかえって雰囲気が良く感じ、何より素晴らしい眺望が待っていました。特に下呂方面が気持ち良く迎えてくれました。そして忘れてはいけないノコリン。いました納古山のマスコット。4代目だそうで。最後のパーティーが着き、早速記念撮影。山頂のテーブルはファミリー登山者と合わせ満員。人気の山です。メンバーは思い思いにランチを取り、新メンバーとも和んでいるとサプライズでリンゴのデザートも登場。天候に恵まれ季節外れの暖かさと眺望の良さ、甘酸っぱいリンゴ。ご機嫌です♪
続々と登山者が上がってくるので、テーブルに着けない登山者だらけになってしまい定員オーバー!
すっかり満喫したので、テーブルを明け渡し下山開始。中級ルートを分け、初級ルートを進み出発地点を目指します。これで周回コースになります。
一時間ほどで林道に到着。すると林道脇の沢から冬眠前のカエルが鳴いている。やはり暖かいので勘違いしている?
メンバー下山を確認し、林道を沢沿いに進み、やがてスタート地点の駐車場に無事到着。
その後、「里山の湯」にて汗を流し、メンバーで反省会。低山と思えぬ魅力満載の山に満足し、今日も楽しい山行になりました。

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