定例山行A 高ボッチ山(1,665m)
山行日:2026年10月18日(日) 晴れ
メンバー:17名 CLボブ、SLナガ、ASよこたん、Taco、TOM、あられ、はっちー、まっさん、わかわか、よっつー、ノリキヨ、なおみ、ゴルゴ、ターコ、まこ、よしくん、スガ
行程: 9:10 片岡展望台周辺集合 → 9:30 出発 → 12:10 牧場入口 → 12:30 高ボッチ山山頂 → 12:45 でいだらボッチ館
→ 13:40 ひょうたん池 → 15:00 登山口着
10月の定例山行Aは長野県塩尻市にある高ボッチ山へ。諏訪湖越しに富士山を望む絶景で知られる山ですが、これまで登る機会がなく、以前から楽しみにしていた山行です。
集合場所には少し早めに到着。閉業中のホテルの駐車場をお借りして、メンバーが集まるのを待ちます。今回は車4台、総勢17名という大人数。全員がそろったところで自己紹介を済ませ、2つのパーティーに分かれて9時30分に出発しました。
歩き始めは樹林帯の急登。登山道が深くえぐられ、谷底を歩くようになっている場所もあり、少々歩きにくいところがあります。それでも、しばらく登ると塩尻方面に視界が開け、遠くには北アルプスの山並みが端から端まで広がってきました。
実は、素晴らしい景色は進行方向ではなく、振り返った後ろ側にあります。ついつい足を止めては写真撮影。歩いては振り返り、また撮影……。なかなかペースが上がりませんが、それも絶景の山ならではの楽しみです。
やがて牧場のような場所に出ました。あたりには動物の糞があちこちに落ちており、避けながら歩くのもひと苦労。残念ながら放牧の時期は終わっており、牛の姿を見ることはできませんでした。
山頂付近の建物を通り抜けると、今度は東から南にかけての展望が一気に開けます。諏訪湖の向こうに富士山が姿を現すと、またしても一斉にカメラを構えるメンバーたち。秋らしいススキの草原も美しく、どこを切り取っても絵になる風景です。
この先にはもっと眺めのよい場所が待っているはず。それでも...目の前に広がる今の景色を写真に収めたいという気持ちは抑えられません。
このあたりは車でも近くまで来られるため、登山者以外の観光客も増えてきました。気軽にこの絶景を楽しめるのも、高ボッチ山の魅力のひとつです。
12時30分、いよいよ高ボッチ山の山頂に到着!
「日本一のシャッターポイント」と書かれているとおり、そこには期待を裏切らない素晴らしい眺めが広がっていました。諏訪湖の先には八ヶ岳、富士山、そして南アルプスの山々。見渡す限りの大パノラマに、登ってきた疲れも忘れてしまいます。
山頂標識の前では、いつものように総勢17名で記念撮影。全員そろっての一枚は、今回の山行のよい思い出になりました。
ただし、山頂は周囲を遮るものが何もないため、風が吹くとさすがに冷えます。記念撮影を終えると、早々に管理棟付近へ移動しました。
ここで大休憩。景色を楽しみながら、ゆっくりと昼食をとりました。
食事を終えたら下山開始。途中、ひょうたん池に立ち寄ります。
山頂から下ると風も弱まり、池の水面はキラキラと輝いています。秋の風が心地よく、山頂とはまた違った穏やかな時間が流れていました。
池の周辺では昆虫とたわむれたり、美しく色づいた紅葉を眺めたり。真っ赤に熟したヤマボウシの実も目を楽しませてくれます。
山頂の大展望だけでなく、こうした自然の小さな発見を楽しめるのも今回のコースのよいところ。
途中、林道ではオフロードバイクとすれ違うような場面もありましたが、全員ケガもなく15時に無事登山口へ到着しました。
諏訪湖と富士山の絶景で知られる高ボッチ山。以前から気になっていたものの、今回が初めての山行となりました。
実際に歩いてみると、期待していた大パノラマはもちろん、のどかな牧場、秋らしいススキの草原、遠くに連なるアルプスの山々、そしてひょうたん池の静かな風景や木々の実りと、見どころが盛りだくさん。変化に富んだコースがよく考えられていて、最初から最後まで楽しむことができました。また季節を変えて訪れてみたい山です。