KEI(CL),ひでさん
絶好の気象条件に恵まれ,1/8赤岳主稜をやっつけてきました。
8年前に行ったきりなのでものすごく不安でしたが、3カ月間に渡り,南山,前尾根にてアイゼントレーニングをしたのだから、絶対出来るとお互いに信じ出発し、完登できて本当にうれしいです。
ただ,条件があまりにも良かったため,大変な混雑に見舞われ,全てのピッチで随分待たされました。(登ってる時間より待ってる時間のほうが圧倒的に長い)
行者小屋ベース発 5:30
文三郎からの主稜取り付き 6:30 (8組待ち)
1P スタート 8:30 (2時間マイナス20度でじっとしてました)
上部核心 12:30 (ここでも危険な急斜面で約2時間待ち)
赤岳山頂 16:00
行者小屋ベース着 17:00
一緒にトレーニングを重ねてきたが都合で今回行けなかったメンバーがいるので、今シーズン中にもう一度やりたい。
この勢いで,次回の合宿(前穂高岳北尾根,槍ヶ岳北鎌尾根)も成功させたいものですね。
完登おめでとうございます!
やっぱり赤岳主稜の核心は待ち時間のようですね。
とにかく無事に完登できてよかった!
よっしーも一緒にトレーニングをしてきて行けなかった一人。今回で不安箇所の状況がよくわかったんで、シーズン中に都合つけて行こう!
keiさん、アップありがとうございました。
快晴に恵まれ、絶好の登攀日和でしたが、
大人気ルートのため、先行パーティーが十数名!!
ネットで調べてわかってはいましたが、これほどすごいとは思いませんでした。
全行程で、5時間以上の待ち時間。とにかく寒い。
冬山で、じっとしていることがどれほど危険な事か、思い知りました。
また、某山岳ガイドがお客2名を連れて、一番最後のパーティーとして
登って来ましたが、これだけ大勢が順番待ちで寒さに耐えながら
辛抱に辛抱を重ねて待っているにも関わらず
我先にと、次々にパーティーを抜かして、自分たちだけ先に行こうとして
実際に行ったことに対し、順番待ちしていた多くのパーティーが
憤りと怒りを感じていました。
自分たちさえ(お客さえ)良ければいいという、商業登山の恐ろしさを
垣間見ました。
おかげで、頂上に着いたのは午後4時です。
でも、赤岳主稜は良かったです! 降りた直後はドヨーンとしてましたが
今はまた行きたいと思います。行けなかった人、実力つけて行けそうな人
都合つけて一緒に行きましょう!
Keiさん ひでさん
赤岳主稜 完登 おめでとうございます!
真摯に向き合って訓練を重ねられたからこそ
好天のプレゼントがあったのだと思います
それにしてもすごい待ち時間ですね
寒風にさらされ続けて、順番を待つって
すごい忍耐力ですね
でも、その極寒にも懲りないで
また行こうっていうのがいいですね(笑)
よほど、楽しかったご様子で・・・・・
山頂での笑顔の写真がすべてを物語っています
まるちゃんありがと。
山頂の笑顔は楽しかったというより、終わったーという安堵の作り笑顔です。
2人とも消耗しきっての登頂。下山の文三郎尾根は足を引きずりながら相当ゆっくりじゃないと降りれないくらい疲れはててました。ひでさんも言ってるけど下山後はもー主稜はこりごりと思ってましたが、なぜかまた行きたくなってます。病気だね。