養老 飯盛山(525m) 鎌知土(639.9m) 低山ハイク
2016年1月10日(日)
自主山行
メンバー
藪山、とく、しょうこ、うさぎ、とんこ、ひとし、むらぴー、しんちゃん、シューG、ビタミン、おりょうさん、きんちゃん、よこさん、カーミン、のんちゃん、カンチェラーラ
スケジュール
7:00 名古屋駅
8:30 さぼう遊学館
9:30 飯盛山勇盛神社
9:50 桜番所
10:20 田代池
10:40 鎌知土 山頂
12:00 分岐
13:40 さぼう遊学館
14:40 水晶の湯
16:10 名古屋駅
養老山地は濃尾平野の西方に位置する山地だが、その最北部辺りに位置するのが飯盛山(別名勇守山)。今回はこの山を中心とした周回山行となった。
新入会員も多く参加したため初めての顔ぶれが多く、名古屋駅集合からドキドキワクワクの出発となった。天候は晴れ。暖冬とは言っても、さぼう遊学館出発時は凍えてしまうかと思ったほど寒かった。
参加人数も多かったため、2班に分かれて出発。車道から鳥居をくぐり登山道へ入る。石ゴロの登り道が続き、あっという間に身体も温まる。基本的に一本道だが、間違いのないよう慎重に進んでいく。途中、小さな祠を通り過ぎ、飯盛山山頂に到達する。ここには勇守山白龍大神と銘の入った鳥居と立派な石碑がある。
ここ辺りから地元の登山者が合流(⁈)。どうやら藪山さんの書籍のファンらしい!さすがは地元のかた。登山道にはとっても詳しく道案内までしてくれた。が、話しに花が咲き、予定していた桜番所を経由できず、一本道を間違えて進んでいたようだ。そして、このあたりからは進路が分かり辛い。道はしっかりしているのだが、方向案内の看板はほとんど見かけなかった。地図を確認しながら慎重に進んでいくと、左
手に小さな鳥居があり、そこをくぐってしばらくすると田代池が見えてきた。わりと大きな池だったが、なんと凍結していた。池のほとりには休憩所があり、ここで昼食休憩となる。
皆で雑談をしながらの昼食を終え、次は鎌知土へ。標高は639.9mで、本日の最高点となる。ここは小高い丘のような地形だ。記念撮影をし、今度は濃尾平野を右にしたかたちで下山となる。この下山路も、道そのものははっきりしているが分岐も多く、どれが進むべき正しい登山路なのか、どこへ通じるのかはよく考えて進まなければならない。
行基寺展望台は濃尾平野が一望できるロケーションにあり、本日一番のビューポイント。ちなみに行基寺は、地元高須松平家の菩提寺で、結構な古刹のようだ。いつか立ち寄ってみたいと思う。
そして、さぼう遊学館へ帰着。全員ケガもなく戻ってこれたことに感謝しつつ、水晶の湯へ移動となる。この温泉、麓の駐車場にマイカーを置き、あとは送迎バスにて移動する。三連休の中日だったので混雑していたものの、塩湯で身体が温まり展望露天風呂までありなかなか良かった。
養老山地は名古屋からのアクセスも非常に良いので、冬場のハイキングに適していると思った。ただし、踏みあとが多いので道迷いには注意が必要。また、この近隣にも多くの山々があるので、また是非出掛けてみたい。