御幣川 小岐須渓谷


入道ヶ岳 御幣川 小岐須渓谷 沢登り 鈴鹿/三重県
日時:2016年7月10日(日)

メンバー:CLひらちゃん、SLニンニン、ハチオ、しょう、youichi、ひでさん、ソンベ、しろさん、あられ、コマちゃん、カンチェラーラ、ゴンちゃん(記)

コースタイム:8:10小岐須山の家→8:55 2段堰堤下→9:20スリバチ滝→10:30屏風岩→11:40池の谷出合い→12:10大岩橋(下山は舗装路)→12:30小岐須山の家

初めての沢登り。夏合宿の訓練ということでまったくやる気がなかったのですがしぶしぶ道具を購入し参加しました。準備段階でザックの防水などめんどくさいことが多く、片付けも大変と聞いていたので正直少し憂鬱でした。駐車場につくとみなさん慣れたように準備を進めており様子をうかがいながら装備を装着していく。この時期の鈴鹿はヒルが多いらしく、CLひらちゃんが準備よくヒル下がりのジョニーを大量購入してくれておりさっそく噴射!かける場所も教えてくれこれでもかと言わんばかりにかける。これで安心かと思いきやそれでもやつはついてくるのでこまめにチェックするよう注意が入る。
駐車場から沢の上流側に伸びる登山道を進み、橋の手前で入渓する。かなり水が冷たいと予想していたが、それほど冷たくない。最初は浅瀬を慎重に歩くがやはり水で下の岩が見えないため歩きづらく転びそうになる。苔のついた岩ですべらない歩き方など教えていただきながら歩いていく。みんなの後をついていっていると危ないところでなければ沢は自由だから好きなところを歩けばいいよ!と教えていただく。見るとみなさんいろいろなところを歩いていることに気づく。浅瀬を歩く人、激流に入る人、岩をへつる練習をする人いろんな楽しみ方があります。私は訓練ということであえて激流に入って行くことにしました。激流に入り岩を登ったり、深いところでは泳いだりしていると子供のころにキャンプで水遊びをしていた時のような楽しさが思い出されました。やってみると面白いものだ。もっと早くやっとけばよかったとつくづく思いました。
山登りばかりしていて普段歩かない沢を歩き沢のきれいな景色も堪能できました。写真を撮る余裕もなかったですが皆さんにたくさんの写真をとっていただき感謝です。楽しかったせいか疲れもなく少しものたりないぐらいで出渓地点までたどり着きました。帰りの道も舗装路で駐車場まですぐつき快適な沢登りでした。
残念ながら私はヒルに好かれなかったようで取り付きもなかったですが4名が取りつかれ2名がかまれていました。成長前後のヒルを初めて見れたのも貴重な経験でした。次回は是非かまれたいです。(笑)
まだ沢登りをしたことない方にもおすすめします。一度やってみてください。片付けとかいろいろ面倒なこともありますが楽しいですよ!

ヒル情報:あちこちにいた
フリクション:普通

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