八ヶ岳 ジョウゴ沢、裏同心沢
アイスクライミング
2017年12月2～3日
自主山行
メンバー：CLゆきむし、SLハチオ、アキ、ひーちゃん（記）
12/2ジョウゴ沢、赤岳鉱泉泊、12/3裏同心沢
12/2ジョウゴ沢
赤岳鉱泉～ジョウゴ沢まではアイゼン必要。
岩が出ているところ、凍結箇所あり。
F1はカチカチに凍っており、氷が硬くスクリューがよく効いた。
F2より上は、トップで練習人たちもいて、乙女の滝は満員だった。
ナイアガラの滝は数パーティ入っていた。
ナイアガラの滝や乙女の滝から上は日が当たっており、氷が少し柔らかかったが、スクリューはしっかりと効く。
今回はナイアガラの滝や乙女の滝は登らず、大滝を登った。
大滝のバーティカル部分は、真ん中から登ると、左から右に大きく体を入れ替える箇所があり、本日の核心だった。
12/3裏同心沢
F1はスクリューがよく効いた。
F2～F5はハチオさんがフリーで抜けた。ゆきむしさんは練習がてらスクリューを打ちながら抜けた。
次に、裏同心ルンゼを登った。
F1の15m氷瀑はスクリューを使用し登攀、F2は3段40mをフリーで登り、F3の8mはハチオさんがフリーで登り後続を引き上げた。
F4の20mはフリーで登り、F5をハチオさんが左側をフリーで登り、ゆきむしさんは右側をスクリューを打って登った。
F6は登らずF6手前で右上し、氷と雪のミックスになったガーリーを登った。
途中凍っている部分はスクリューを打っったり岩角や木で支点をとったりしながら登った。
大同心の基部へ抜ける手前は雪山バリエーションの様相で、登り基部に着いた。
大同心は雪がほとんど着いていなかった。
F5から上は風が強く寒かった。
氷は全体的にジョウゴ沢下部が硬く、ジョウゴ沢上部、裏同心沢は柔らかかった。
ジョウゴ沢
裏同心沢
