濁河 はもずし アイスクライミング
自主山行
2018年3月3~4日
メンバー
CLひでちょ、SLのりさん、ちえぞう、ひーちゃん、棟梁、ひろこ、ひらちゃん(記)
■3月3日
はもずしアイスクライミングエリアで遊んできました。
濁河温泉 直前の市営駐車場に駐車。
アプローチは、駐車場のすぐ先にある大橋の手前(ガードレール端部、赤と白のポール)から川辺に向い、駐車場から見て大橋の右側から、踏み跡に沿って川下側にトラバースしながら下りていきます。
(今回は大橋の右側から懸垂で下りました)
大橋の下の氷柱が一番の見所なので、ここに2本ロープをセットしました。
氷はいい感じに発達しています。
かなりの陽気で、橋の桁に乗っている固い雪の塊が時々落ちてきて、ひやっとしました。
氷は柔らかかったですが、前爪の先端だけで立てる箇所も多くありました。
■3月4日
濁河温泉 湯の谷荘の主人が作っている人工氷瀑にて遊んできました。
湯の谷荘の前をギアをつけて歩いていると、湯の谷荘の主人が「ここで遊んでいっていいよ」と声を掛けてくださいました。
お言葉に甘え、クライミングをさせて頂きました。
湯の谷荘の入り口横に脚立が固定してあるので、ここから川辺に下りていきます。
ここ一番の陽気(12時時点で、快晴で無風、気温7度)で、氷がどんどん溶けていきます。
氷の表面5センチくらいは柔らかくて、その奥までバイルやクランポンの刃を刺さないと効きません。
何本か登っているうちに氷がどんどん柔らかくなり、12時頃に撤収しました。
次回来る際は、湯の谷荘に泊まって、人工のアイスと、はもずしのアイスの両方を楽しみたいです。
■温泉情報
日帰り入浴は、濁河温泉のこぢんまりとした宿、「ひゅって森の仲間」。
秘湯感たっぷりの小さなお風呂です。
シャワーのお湯は量が少ないので、体を洗うときは湯船のお湯を汲んで使うことをお勧めします。
■アクセスの注意点
チャオ御岳スノーリゾート~濁河温泉間の県道435号線は、冬期は夜間(17時30分~翌朝8時30分)通行止め、凍結あり。
小坂~濁河温泉間の県道441号線はカーブの連続する狭い山道、凍結あり。
はもずしアイスクライミングエリア
湯の谷荘