石川 大日沢


石川 大日沢
石川県 大聖寺川水系大聖寺川
日時2018年6月24日(日) 自主山行
メンバー:ニンニン(CL/記)、しょう(SL)、ゆうこりん、ゴウ

コースタイム:
5:18 前泊地 ⇒ 5:35 駐車場 6:11 ⇒ 6:22 神社前広場 ⇒ 6:35 入渓点 ⇒ 7:01 堰堤
⇒ 7:35 深い淵の5m滝 ⇒ 9:10 10m滝 ⇒ 9:17 支流スラブ大滝 ⇒ 10:55 2段15m滝
⇒ 11:26 8m滝 ⇒ 11:44 二俣 ⇒ 12:16 8m滝(崖記号) ⇒ 13:11 徳助新道
⇒ 13:14 大日山 山頂 13:42 ⇒ 14:14 大日小屋 ⇒ 15:31 池洞登山口 ⇒ 15:49 駐車場

大峰で1泊2日の予定だったが、土曜日は諦め、日曜日に天候のよい石川県へ。
登れる滝にシャワーもあり楽しい沢だった。
今回は大日山の山頂へ詰め上がるルートを選んだ。

ロープは5m程を1回だけだしたが、メンバによっては数回出す必要あり。

下山後は山中温泉菊の湯へ。深い泳ぎ系の熱めの温泉。
温泉卵の作成は約40分かかるので温泉に入る前に購入し温泉に投入がお勧め。

前泊地~駐車地
 石川県道153号から登山道への分岐にある、古九谷窯跡にあるトイレ付駐車場で前泊。
 登山口のトイレは朽ちてるのでここで済ますのがお勧め。

 神社近くの広場までは車高が高い車でないと厳しい。
 10分程手前の林道との分岐にある廃屋のところに4台ほど、
 橋を渡った林道側にも数台とめれる。

駐車地~入渓点
 10分程歩くと、神社手前の広場に付く。
 大日山の登山道の看板と朽ちた開放的なトイレがある。
 X-TRAILはここまで入ってきていたが、自分のプレマシーでは確実に擦るのでここまで来なくてよかった。

 神社を過ぎると、徳助新道の登山口と橋との分岐があり、
 橋のほうへ進むと池洞新道の登山口に着く。
 斜面を登る登山道ではなく、そのまま真っ直ぐ10m程すすんだところから入渓する。

入渓点~堰堤
 堰堤は右岸より巻く

堰堤~支流のスラブ大滝
 堰堤を過ぎると、釜を泳いで2mくらいの滝を登ったり、
 簡単に巻けるけど果敢にシャワーで挑んだり、
 泳いだ方が楽だけど、合えてへつって見たりと遊びながら遡行する。

 深い淵からの5m滝はなんとかへつっても行けたが泳いだほうが楽。
 3人は泳いで進んでいた。
 滝の左岸はぬめっていたので、右岸よりさくっと巻いた。
 (左岸から直登可能な様子)

 10m滝は右手の草つきを直登。登ってる最中に剥がれた岩もあるので注意。

支流のスラブ大滝~2段15m
 10m滝は途中まで直登したが、最後の手がなく左岸から巻いた。
 (右岸の枯葉の斜面からも巻ける様子)

 2段15mは左岸支流を少しあがったとこからトラバースで巻いた。
 (右岸から行けば1段目上に出れて、2段目は登れた様子)

2段15m~8m滝(崖記号のところ)
 8m滝は少し手前より左岸を巻く

 支流が1本でてすぐに1:2の二俣に着く。今回は山頂へ出るため左俣へ入る。
 (右俣へ入ると大日山と加賀甲山の鞍部付近へ出る様子)

8m滝(崖記号のところ)~山頂
 8m滝は少し手前の右岸支流の滝を登る。
 約30m程の基本的に登り易い階段状だが、最後がすこし怖い。
 メンバ次第では最初からロープを出したほうが無難。

 その後は、難しいところもなく最後まで詰め、ヤブ漕ぎをし徳助新道へ出る。
 山頂から約50m手前に出た。

山頂~池洞新道
 快適な登山道で下山。大日小屋はストーブも有る綺麗な小屋だった。

 今日はOSJ山中温泉トレイルレースが行われていた。
 そのためかは分からないが、登山道の草刈がされ整備されていた。

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