メンバー:TOM(CL)、スガ、よしくん、たぁじ、たーこ、Tako、ゴルゴ、りょうへい
コースタイム:(前夜泊)~1日目5:00白沢登山口P→7:00最終水場→10:25大凪山→14:08餓鬼岳小屋→14:44餓鬼岳往復
2日目6:00餓鬼岳小屋→9:55東沢岳→10:52東沢乗越(2253)→11:40 2723mピーク→13:34北燕岳→14:06燕岳→14:45燕山荘→16:25合戦小屋→18:44中房温泉
今回の山行は組織部チャレンジ山行、大変なルートをみんなでやり遂げることを目標に各自で訓練をして臨みました。
(初日)登り始めは沢沿いの道で細い木道や梯子が連続するアスレチックの様な道です。2時間ほど歩き最終水場で飲み水を確保したらここから急登が始まります。大凪山から百曲がりを経て14:08餓鬼岳小屋に到着です。ここまでの道は、忘れた頃に現れる「ガッキー」に癒され楽しみました。「ガッキー」って何だろう?と思う人は是非登ってみてください。小屋から山頂までは5分ほど、ガスが上がってきて眺望はいまひとつでしたが、祠の下にもかわいい「ガッキー」がいました。
近代的な山小屋が多い中、本日宿泊する餓鬼岳小屋は本来の味わいを色濃く残す山小屋でどこか懐かしい気持ちになりました。夕食に美味しいちらし寿司をいただき明日の出発に備えて早めに就寝しました。
(2日目)翌朝は展望台から見る素晴らしい雲海に感動!今から向かう燕岳や穂高連峰、槍ヶ岳、後立山などずっと眺めていたいけど、お腹が空いたので朝食をいただき準備して出発です。昨日とは打って変わり岩場を含むアップダウンが連続、北燕平まで来るとようやく稜線歩きを楽しむことが出来ました。コマクサの群生が見えてきたのは燕岳が近い合図です。登山者も増えてきて今までの静かな山行から賑やかなムードに変わりました。燕山荘は相変わらず登山者であふれていて、この頃から小雨も降り出したので早めに下山を開始しました。合戦小屋のすいかはもう終わっているだろうと思いつつ少し期待して覗きましたが、残念ながらスタッフの人達が後片付けをしていました。18:44中房温泉着。