福井 うつろ谷 沢登り


福井 うつろ谷 沢登り

2026年5月16日(土)
自主山行
メンバー:CL:ニンニン、SL:ひー、けんさん、りょうへい、てっちゃん、ノリキヨ、よっつー、みゆ、えみちゃん、ボブ(記)

天候:快晴
コースタイム:
11:21駐車場→11:31入渓→12:10狭い廊下→13:06大岩(下をくぐる)
→13:17Co570 二俣→13:49臼杵ヶ岳14:03→14:18臼杵山→15:01駐車場
8:00 赤坂山登山口 ⇒ 8:30 入渓 ⇒ 9:30蔦ブランコがあった滝 ⇒ 10:15 10m程の滝 ⇒ 11:20 7m程の滝 ⇒ 12:50 逆くの字 ⇒ 14:00 出渓 稜線 14:30 ⇒ 14:40 赤坂山 ⇒15:50 赤坂山登山口

2019年の記録はこちら
2018年の記録はこちら(蔦のブランコ有り)
2017年の記録はこちら
2015年の記録はこちら

◇8:00 赤坂山登山口の駐車場地点
赤坂山の沢山行は、沢登りとハイキングを楽しめる山と聞いて心待ちにしていた。
天気も良く、8:00時点で気温は既に25℃近くになっており、湿度もあり暑いくらいだったので、早く入渓したい気持ちでいっぱい。
装備確認をして、いざ入渓。
CL・SLお二人のトランシーバーがかっこよくてこれまた大興奮。

◇8:30 入渓
堰堤前にある沢の水は、存外冷たくなく丁度良い感じだった。
日の光に照らされた新緑が美しく、小鳥のさえずりや沢のせせらぎに癒された。
3つの堰堤を巻いていくと、本日初の滝に遭遇する。
7m程度の滝で、釜は腰まで浸かるくらいの深さがあり、水量も多く、近づくと水しぶきが当たってとても気持ち良かった。
初心者が多いため、先頭のひーさんにお助けロープを出してもらう。
滝の左側を一人ずつ上っていく。
大はしゃぎで滝壺に入り、わくわくしながらも慎重に上った。

この滝とは別に、滝とは言えない程の1m程度の水しぶきが立っている箇所で、高さはないが水の勢いが強い箇所があった。
筆者は腹ばいになりながら上がろうとするが中々上がれず、既に上ったりょうへいさん、えみちゃんさん、てっちゃんさんに引き上げてもらう。感謝とともにちょっと恥ずかしかった。

◇9:30蔦ブランコがあった滝
10m程度の滝の近くに、ブランコができる蔓があったとされる地点に到着。
ブランコはもうない…やってみたかった…
滝は岩が脆いとのことなので右側へ巻いていった。
この滝のために用意されたような大空間で、超自然感のある、空気も水も澄んだ綺麗な場所だった。

この滝を超えた後、2段になった1~2m程度の小滝に遭遇した際、筆者は滝の勢いに押されて足を滑らせてしまい、1m程落下してしまった。
後ろに控えていたニンニンさんに押さえてもらい助けてもらった。ありがとございました。
このインシデントにより、存分に気を配って進むよう決意することとなった。

◇10:00 20m程の滝
本日一番高い滝との遭遇。滝身の右側にロープを出してもらい進んだ。

◇11:00 4m程の滝
非常にぬめった赤い岩の滝に遭遇する。ひーさんに滝を見て右側の少し離れた箇所へロープを出してもらい慎重に進んだところ、1名が2m程落下してしまう。
側頭部と顎のあたりを打ち付けてしまったが、ヘルメットのおかげで大事には至らずに済んだ。
少し息を整えて、また進んでいくことができた。

◇11:20 7m程の滝
ぬめった滝が度々出現したので、滝を見て右側の箇所にロープを出してもらい進もうとしたところ、アクシデントが発生した。
足を滑らした1名が体を横にして4m程落下、3m下にいたもう1名が巻き込まれ、重なるようにして地面に落下した。
初めに落下した1名は、もう1名が下敷きになったため怪我はなかったが、そのもう1名は頭部と脇腹~腰骨あたりを打ちつけてしまった。
頭部はヘルメットにより守られたが、脇腹付近は、骨折には至っていない様子ではあったが、身体・精神的にもかなりの衝撃を受けたであろう。
一息ついてからロープを使って、何とか上った。

◇12:50 逆くの字
この辺りで筆者はかなり凍えており、思うように体が動かなくなり始めた。
それもそのはずで、レインウェアを着ていなかったので、着用した。
しかし、入渓している以上、寒さはそう簡単に除くことはできず、震えながら逆くの字を登ろうとするも、顔面で強めのシャワーを浴び、足が上がらず苦しかった。
周りにいたベテランの方々に指示を出してもらい、膝をついてヒイヒイ言いながら登った。
滝の水を思わず飲んでしまったが、柔らかい軟水で甘くておいしかった。

逆くの字を過ぎてしばらくすると、水量も減り、源流らしい雰囲気になってきて、沢にある岩石には白く、きれいな花崗岩が出現し始めた。
ドロドロになっている源流の中でも一際輝いて見えて美しく思えた。
そうこうしているうちに、出渓し稜線へ出る分岐へ到着し、沢を後にする。

◇14:00稜線(30分休憩)
少し草木をかき分けて登り、稜線の休憩スポットへ到着した。
快晴だったので眺望がとてもよく、琵琶湖を見渡すことができた。
装備を解除し、みんなで一息ついて、身支度を整えて山頂に向かって再度出発した。

赤坂山は、若狭美浜トレイルの一部とされ、福井県・滋賀県の県境である。
県境の眺望がとても良いトレイルをゆっくり歩いて、沢で濡れた体を乾かした。
日照りが強い状態だと少し苦しそうな場所ではあるが、ずっと歩き続けたくなるような稜線だった。

山中の登山道に入ると、落ち葉がたくさん落ちており、昨年の秋に落葉したものがそのまま残っている様子で、土埃を立てながら下山していった。
山中の山椿や藤の木、山つつじ等が咲いている箇所がいくつかあり、綺麗だった。
下山でスピードがアップしたのと、気温が上がってきたことにより少し暑くなってきたが、気持ちが良い風が通り抜けて、涼しく快適だった。

◇15:50 赤坂山登山口
駐車場地点に到着し、少し着替えてすっきり!
初めての沢山行でほっとしたのと同時に、通常の登山とは違った爽快感と達成感があり、また沢に行ってみたいという気持ちになった。
いくつかの課題や気づきも見つかり、次に生かしていきたいと思う。

ヒル:なし
フリクション:ぬめりが多いためフェルト推奨
トイレ:登山口に仮説トイレ2つ・トイレットペーパーの設置有
駐車場:登山口に普通車6台分程度有
登山口までの道路状況:舗装済み(以前は砂利)

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