赤坂山うつろ谷(耳川水系折戸谷川)


赤坂山うつろ谷(耳川水系折戸谷川)
福井県
2018年6月10日(日)
自主山行
メンバー
CLニンニン、SLのぐっつぁん、ゆうこりん(記)
コースタイム
7:50赤坂山登山口→8:00入渓→8:50蔓のブランコ滝→10:05シャワーの滝→11:00出渓→11:25赤坂山→12:15赤坂山登山口

梅雨入りし南のほうの天気が優れない中、梅雨前線の影響が少ないうつろ谷へ。いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空。
赤坂山折戸谷登山口までは車でアプローチ可能。県道213号から栗柄谷林道までは舗装道路だがその先は砂利道で落石もあり注意が必要。登山口の駐車スペースは車数台分。駐車地の真ん前が入渓地点。
堰堤が3つ、今回2つ目を左岸から巻いたが滑りやすい急登で結果的にはすべて右岸から巻いたほうが快適。
1つ目の滝は胸まで水に浸かり釜をこえて左側から登る。2つ目の滝は蔓のブランコが目印。お決まりのようにブランコ初体験をしてから滝の右側を巻く。2段10mの滝、20mの滝、小滝帯が続くがどれも直登でき全く飽きが来ない。2股は水量の多い右へ進む。大木が突き刺さったトイ状滝も木を頼りに中央突破。その後も小さな滝が続き、最後の大滝が幅広、逆くの字10mほどのシャワーの滝。中間部分の右側壁に残置されたハーケン、スリングがあるがそこまでは問題なく上がることできる。中間部から上まで経験豊富なニンニンさんはスイスイ登っていくが水量多めの激しいシャワーに躊躇した私はロープを出してもらった。その後は徐々に水量が減り2股を右に進む。次の2股はGPSを確認して左へ進み水量がさらに減ってきたところで左岸の上がりやすそうなところから出渓。すぐに稜線の登山道に出た。赤坂山山頂を通過し折戸谷への登山道で快適に下山。
大小登れる滝が続き多少天気が悪くても大満足できる楽しい沢でした。

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