赤坂山うつろ谷


赤坂山うつろ谷(耳川水系)
2017年9月23日
自主山行

CLニンニン、SLひらちゃん、いよちゃん、よっちゃん(記)

コースタイム
8:15駐車地点→8:40入溪→9:30ブランコのある滝10:10→12:15登山道12:45→13:00赤坂山→14:50赤坂山登山口→15:15駐車地点

フリクション:普通(一部激しくヌメっている箇所あり)
ヒル情報:無し

天気予報では、南のほうが前線通過により雨予報だったので、より好天の期待できる北の方に場所を変更し福井県野坂山地にある赤坂山うつろ谷へ向かった。

08:00 駐車地点着
準備中に2台の車が目の前を通り過ぎていく。沢パーティのようだ。

08:15 駐車地点出発
ここから車道を歩く。

08:40 入渓
入渓場所である赤坂山の看板を過ぎてすぐの橋に到着。先ほど通った車が停まっている。既に出発しているようだ。
トイレもある。
ここまで車でこれば良かったと少し後悔。

08:45 1つ目の砂防ダム
右岸からダムを巻く。
草木が邪魔をしていたのいるが踏み跡ははっきりしている。

08:55 2つ目の砂防ダム
左岸からダムを大きく巻く。地面は柔らかく滑りやすい。

09:10 3つ目の砂防ダム
右岸から巻く。

09:20 1つ目の滝
滝の左から登るために釜を越える。足はつかないので泳いで取り付きに到着。
この沢でどっぷり胸までつかるのはココだけ。
水温は高いので、そんなに寒くはない。
一人ずつ登った。

09:30 ブランコのある滝(2つ目の滝)
ブランコのできる長いツタが特徴的な10mの滝。ここで先行パーティーに追いつく。
すぐに追っても待ち時間ができそうなので、ブランコを堪能した後、右から巻いてフィックスロープをセットし滝を登った。
岩に手をかけるとかなり大きな岩も崩れるほどモロいので、リードで登る場合は要注意。
ここで40分ほど時間を費やした。

10:20 5mほどの滝
右からでも左からでも登れる。

10:40 20mの滝
右側の水際を登った。
非常にヌメって滑りやすいので注意。

直登できる滝が多いので楽しい。

10:45 大きな岩を中心に水流が2つにに分かれる8mの滝
中央から滝に打たれつつ右へトラバース、右側を登った。

10:50 中央に木が引っ掛かっている10mの滝
ここで先行パーティーに追いつき15分ほど待ち時間。
滝を中央突破。両手を突っ張りながら滝の奥にある段に足を掛けて登った。

11:20 10mの滝
右岸側を登った。

 

11:35 幅広の12mの滝
右側の滝沿いを登った。途中水流を横切るところで滝を頭から被りながら登った。

この先は水流が減り、沢を詰めていった。

11:45 2股(1:1)
途中2股になった場所は右へ進む。
途中歩行に邪魔になる木を排除しつつ進む。

12:15 登山道へ
十分水流が小さくなったところで右の藪に入るとすぐに登山道へ出る。

ここでお昼休憩。

12:45 下山開始

13:00 赤坂山頂上
下山途中は登山道整備。
倒木や落ちている枝を登山道から排除した。
登山道の中央に水が流れてえぐれた様になっており歩きにくい部分がある。

14:50 赤坂山登山口

15:15 駐車地点

当初天気を心配していたが、雨に降られることもなく気温は多少高めで快適な山行になった。

 

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