2011年8月6日〜7日 奥穂高 ジャンダルム　自主山行

2011年8月6日〜7日

CL ヨッスィー　SL かずやん　記録　ひでさん　anさん

1日目　上高地ー重太郎新道ー前穂高ー奥穂高ー穂高山荘

2日目　穂高山荘ー奥穂高ージャンダルムー奥穂高ー前穂高ー重太郎新道ー上高地

当初の予定では、西穂高までの縦走予定だったが、不安定な天候の為、ジャンダルムのピストンに変更。

槍ヶ岳に行くことも検討したが、タクシーの運転手の言うことを信じて計画通りジャンダルムに向かう。
しかしこれが大変な事に・・・・
ぽつぽつと雨は降っているが、たまに見える晴れ間に期待を抱き前穂高を目指す。
しかし無残にも前穂の頂上あたりから、本格的な雨模様。

晴れ男で通っている私でも今回ばかりは無理なようだ。
紀美子平から前穂をピストンその後、吊尾根を通り奥穂高へ。

奥穂高手前の岩場はほとんど沢状態、前を歩いているトレラングループに「今日は沢登りですね」
と声を掛けると、むこうも 「そうですね」と失笑、長く登山をしているが、ここまでの土砂降りは1〜2度ぐらいしか経験はない。

つらい雨のなか、黙々と歩き何とか奥穂高へ。
頂上で写真を撮っているころから、雷の音が聞こえ始める。
山頂での感動もそこそこに、早めに下り始める。
雷の音はまだ遠くに聞こえるが、ゆっくりもしていられない。
穂高山荘でのビールの事を考えひたすら下る。

穂高山荘 に着くと予想以上に人が多い。
実はこんな雨だから、ほとんど人はいないだろうと期待していたのだが、見事に裏切られた。
受付のお姉さんが「本日は人が多いため、1畳に2人になります」と皆にはなしていた。

小屋の中は、ぬれた衣類を乾かすための人であふれかえっていた。
ばたばたした中で、小屋にたどり着いた安堵感も無く、自分の服を乾かす場所を探しうろうろ。

なんのかんので、小一時間たった後でやっと念願のビールにありつく。
すでにAnさんはウイスキーで一杯やってた。

食事は6時過ぎだと言うことで、飯まで酒盛り！！

見ず知らずのSさんと言う人に半分絡まれながら、それでも楽しいひとときを過ごす。
しかしあのS氏はちょっと飲み過ぎ！！最後は少し辟易してしまった。

前夜泊で皆寝不足なので、消灯とともに就寝、ANさんはすでに床に入っていた。

山小屋は床暖房があるのか、以上に暑い状態で熟睡とは行かなかった。
ひでさんは最終的に廊下で寝たみたい。
そのおかげで今回は歯ぎしりに悩まされなかった(^^;)

・・・・・・つづく

♪～(´ε｀ )　歯ぎしりごめんちゃいｗ　byひで