戸隠山(1,904m)


2015年10月23~24日
西岳(2053m)本院岳(2030m)戸隠山(1904m)
~紅葉を愛でつつ最難ルート西岳へ挑む~

メンバー
CLコッシー、SLよういち、隊長、えみちゃん、のりさん、助六さん、もっちゃん、かわちゃん、ゆうこりん

23日
5:00西岳登山口、9:35第1峰、10:00西岳、11:10本院岳、13:10八方睨み、13:25戸隠山、13:45蟻の戸渡、15:30戸隠神社奥社

24日
コテージでゆっくりと過ごし、そばや景色を堪能し帰名

噂通りの急登・鎖の岩稜の連続で、バリエーションに富み、手ごたえは十分であった。
まだ暗い道をヘッデンを灯し出発。日が明けて展望地で一本。戸隠しの山々の子供の落書きのような稜線を眺める。
展望地から西岳への登りの標高差は1,000m程、急登が長く続き、かなり体力を必要とした。本院岳から八方睨へのアップダウンも300mの下りと200mの登りで、鎖のある岩稜も無数にあり、一日中神経を使う山行であった。
垂直に切り立った20~30mの登り下りもあることから、一人ずつ時間を使って、慎重に進み、全身を使っての行程だった。
蟻の戸渡りは、その場に立つと、相当な高度感と恐怖感があり、ジャンダルムの馬の背より数倍危険だと感じる程だったが面白かった。
(鎖を使ったトラバースが可能)
心配された登山口・渡渉3ヶ所の場所は、はっきりと分かり、登山道も全体に整備が行き届いている。草や木を刈った跡があり、鎖も所々新品になっていた。また、登山道という看板や赤いテープもしっかりあり、迷うことはなかった。
予定より1時間早く戸隠神社奥社に到着。戸隠キャンプ場のコテージへ、別ルートで先行組の隊長とえみちゃんに用意して頂いた料理に舌鼓を打ちながら、本山行の会話に花が咲く。
翌日は鏡池へ立ち寄り、戸隠し蕎麦を食し、帰名の途につく。

 

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