御在所岳(3ルンゼ)(1,212m)
自主山行
天候 : 曇りのち雨
山行日時 : 2016年1月9日(月)
メンバー : CLハチオ、ひーちゃん、りゅう、かに、トミー(記)
コースタイム
ゲート 7:25 / 7:40
藤内小屋 8:25 / 8:40
テスト岩 9:15 / 9:50 アイゼン装着
山頂 12:40 / 12:45
山頂駅12:50 / 13:30 昼食
山頂付近 13:35 /14:35 懸垂下降トレーニング
裏道下山開始 14:45
国見峠 14:55 / 15:00 アイゼン外す
藤内小屋 15:58 / 16:00
ゲート 16:45 / 17:10
ゲート前で登山準備して、アスファルト道を約20分かけて歩き登山口へゆるやかな坂道を上っていく。曇りで風は強いが冬とは思えないほど気温は高く汗をかく。登山口から藤内壁出合まで雪は全く無く順調に進む。藤内壁出合から沢を渡り3ルンゼへ・・・。テスト岩手前から少しずつ凍結したところが出てきたため、アイゼン装着。今回は3名が雪山初心者のためアイゼン歩行時の注意、ピッケルの持ち方などを聞いてから出発。
岩がむき出しになっており、あまりの雪、氷の無さに一同驚いた。沢沿いに上って行くが、氷は薄くひと蹴りするたびに崩れ落ちていく。場所によっては雪山というより沢登り???の所も・・・。雪が少しある所ではピッケルを使って急斜面を上る練習しながら山頂へ向かう。
昼食後は風が強くなり少しずつ気温が下がり始める。ようやく雪山らしい天気になり、裏道登山道近くの岩場で懸垂下降のトレーニング。ハチオさんが高度感のある所を選択して下さったので、恐怖心から腰が引けてしまい注意されながらの下降。あとから思えば、ここからの上り返しが今回一番のヒヤリハットだった気がする・・・。
風はさらに強くなり、顔にあたる雪が痛い!バラクラバの重要性もここで実感。
下山開始の予定時刻はとっくに過ぎていたため、片づけをして裏道から下山開始。国見峠を過ぎると地道も見えており、シャーベット状の雪が少しある程度のためアイゼンは不要と判断し外す。滑りやすいので転倒注意しながらひたすら下るが、6合目少し下あたりから登山道の雪は全く無し。途中から雨に変わったのでペースアップしてゲートまで一気に下山。
今回の山行ではまだアイゼン歩行になれておらず、大きな段差のところでひっかけて雨具が数か所破れる始末。グローブをつけたままでの作業にも慣れないために時間がかかる状態ですが、楽しませていただきました。
さらに楽しめるように少しずつ練習していきたいと思います。ハチオさん、ひーちゃん、ありがとうございました。