２００９年３月２１日（日） 天候 ： 晴れ
コース ： 大石橋→ヤケギ谷遡行→宮指路岳→小岐須渓谷
参加者： ちえぞう（CL）、ドタ靴（SL）、T嶋
2009年沢初めは小岐須渓谷の上流、宮指路岳へ詰めるヤケギ谷の遡行。中間部分にはヤケギの大ナメと呼ばれる箇所もある。特に困難な場所は無いが末広がり７ｍの滝の登りの右岸棚の登りは苔着き岩の斜度が結構厳しく辛いところだ。宮指路岳、馬の背岩からの眺望はGOOD！！帰路は三体石仏を眺めながら快適下山です。暖かな日で水もさほど冷たくはなかった。
（記：ちえぞう）
①初めは黒い岩の小滝が続く。
10m滝、右を登るが岩がとても脆い。
③10m上部。フリーでも登れるが、最初のロープを出した。
④小粒の美しい滝は滝芯を快適に抜ける。
⑤7m末広がり滝。直登も可。今回は左の棚を上ったが、苔がびっしり着いていて難儀する。
⑥ナメ、小滝群の先に待っていたのは絶対登れない2条10m滝。ここは左岸を高巻く。
⑦ヤケギの大ナメ。巨大な1枚岩を流れるナメが続く。斜度があるので、滑ると下まで戻されそう。（要注意）
⑧登山道との合流地点。
⑨合流からは傾斜も緩くS字の小川を行く。
⑩最後の小さなナメ滝。
⑪ナメを抜けたところには残雪が有った。ここからほどなく稜線。
⑫宮指路岳946mの馬の背岩。良い展望です。
⑬おまけ：下山途中の屏風岩を見物。