御嶽山 剣ヶ峰(3,067m)
自主山行
2018年10月8日
メンバー：CLゆうこりん、SLのりっく、さいとも、ひらちゃん(記)
コースタイム
4:50 6合目中の湯駐車場→5:40 7合目行場山荘→6:30 8合目女人堂→7:50 9合目覚明堂→8:40剣ヶ峰9:00→9:30二ノ池本館→11:10摩利支天山→12:10二ノ池本館→12:40 9合目覚明堂→13:15 8合目女人堂→13:55 8合目女人堂→14:45 6合目中の湯駐車場
御嶽山の噴火から4年が経ち、噴火後初めて剣ヶ峰の立入規制緩和が実施された。
立入規制緩和の最終日、久しぶりの週末の好天と相まって、ものすごい数の登山客。
夏の富士山登山を思わせるような人の多さだった。
8合目付近は、紅葉のピーク。今年の夏は天気が悪かった日が多かったせいか、色づきが今ひとつに感じられた。
剣ヶ峰直下の小屋は、噴火による被害の跡が生々しく残っていた。
一ノ池、二ノ池は火山灰で埋まり、見るも無惨な景色が広がっていた。
賽の河原は、御嶽山が信仰の山であることを感じさせる景色が広がっていた。
賽の河原避難小屋付近から見た三ノ池はエメラルドグリーンが美しく、継子岳まで続く緑の絨毯が秋の雰囲気を醸し出していた。
摩利支天山からは、紅葉に色づく斜面と、飛騨頂上や濁河温泉がはっきりと見えた。
今回は、自然の驚異と美しさを実感した山行となった。
