谷川岳(1,977m)


谷川岳(1,977m)
自主山行
2019年3月2日

メンバー:けんさん(CL)、ヤンヤン、ひらちゃん、よこちゃん、まいこ
コースタイム:
9:05天神平スキー場→9:57熊穴沢避難小屋→10:22天狗の溜まり場→11:00天神ザンゲ岩→11:13肩の小屋→11:30トマの耳→11:47オキの耳(頂上)→12:10トマの耳→12:12肩の小屋→12:20天神ザンゲ岩→12:32天狗の溜まり場→12:49熊穴沢避難小屋→13:45天神平スキー場

名古屋メンバー、関東メンバー、松本メンバーで集合した今回の谷川岳。予報を上回る晴天となった。
スキーヤー、スノーボーダーに交じってロープウェイに乗り込む。
天神平スキー場の登山ルートは、登り始めは若干急登だが、先行者も多くトレースもしっかりついていた。
固く歩きやすい雪を踏みしめながらゆっくり高度を上げていった。
時折風は吹くものの概して穏やかな天気の中、白と青のコントラストを楽しみながら歩けた。
熊穴沢の避難小屋は雪ですっかり埋まっており、雪の少ない今年でもかなりの積雪量であることが伺えた。
肩の小屋は展望の良い広場になっており、その中に分岐の看板が堂々と立っていて海外の風景写真のようだった。
トマの耳~オキの耳はさらに360°の絶景で、西黒尾根あたりを下っている登山者の無事を祈りながら稜線歩きを楽しんだ。
歩きやすい道だったが、雪庇が大きく張り出しているのがはっきりと見えたので、天気に恵まれていなければ怖かったのではないかと思う。
頂上はにこやかな登山者で賑わっていて、メンバー全員で写真を撮ってもらうことができた。
下りはザンゲ岩で心当たりある人は懺悔をしたり、途中の休憩ではヤンヤンが持ってきてくれた美味しい苺を食べたりでゆっくりと楽しく戻ることができた。
何度も登頂しているけんさんでも、これほど恵まれた天候は今までになかったとのこと。
登り終わってから振り返って見た、青い空の中の双耳峰の谷川岳は本当に美しく、今日この日に来れてよかったと心から思った。

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