春の自然観察会(カタクリ)小塩山(642m)


■山行日:2024年4月7日(日)

■メンバーCL:あられ SL:はっちー メリーさん・きんちゃん・youichi・まいまい・ホーリー・ キャサリン・たぁじ・よこたん・えみちゃん・Taco・トモちゃん・アジータ・ガッキー

■コースタイム8:35大原野神社→正法寺→11:10~40小塩山→御陵の谷→Nの谷→炭の谷→13:50~14:10金蔵寺→正法寺→14:50大原野神社

今年の春の自然観察会は小塩山でカタクリを観察しました。
小塩山は京都府西京区にあり、京都府歴史的自然環境保全地域となっています。頂上にある淳和天皇陵を始め、中腹には平安時代、都の平安を祈念して設けられた西の岩倉に当たる金蔵寺がある 歴史的遺産が多数見られる山です。

今回のスタート地点である大原野神社は今年の大河ドラマの主人公である紫式部が氏神のやしろとのことで朝早くからとても賑わっていました。大原野神社の南にある正法寺を通過し竹林を進むとイノシシなどの侵入防止のゲートがあり登りが始まります。他のハイカーは大原野神社からすぐのルートから登るのか静かな道でした。

頂上近くで車道に出たところでひらひらと舞うギフチョウに遭遇しました。ギフチョウは「春の女神」と呼ばれているアゲハチョウ科のチョウで、近年里山の放棄・開発などにより個体数の減少が著しく、各地で保護活動が進められています。今回ギフチョウも観察できたら良いなと思っていたのですが、カタクリを観る前にギフチョウを観察することができました。気分良く向かった小塩山の頂上は淳和天皇陵をぐるっとまわりこんだところにありました。

ここで昼食をとり、今回の目的のカタクリの観察をスタート。小塩山のカタクリ観察ポイントは御陵の谷・Nの谷・炭の谷の三ヶ所あり、各ポイントで西山自然保護ネットワークのボランティアの方が案内をされていました。ちょうど見頃だったようで谷の斜面が紫色になるほどカタクリが群生していてたっぷり観察することができました。

カタクリは種子が芽を出してから花を咲かせるまでに8年ほどの歳月を必要とします。ボランティアの方が「1年生の芽」の近くに黄色の目印をつけて下さっており、種をつけた芽をじっくり観察することができました。またとても珍しい白色のカタクリが咲いている場所も教えてくださり保護活動をされているボランティアの方に感謝の気持ちでいっぱいです。

カタクリの花にとまるギフチョウにも遭遇し順番に写真を撮ることができ大大大満足の春の観察会となりました。
名古屋の近くでは鳩吹山がカタクリの群生で有名ですが、ちょっと京都まで足をのばして小塩山で歴史ある山歩きを楽しみながらのカタクリ観察とってもオススメです。

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