2011年3月5,6日 和田牧場~野伏ヶ岳


自主山行 和田牧場跡BC 野伏ケ岳
平成23年3月5日(土)6日(日)
参加者:八麻呂(CL)ひで(SL)、コマちゃん、やまねこ、みぞっち、みさっち、のぐっち
記録者:のぐっち
アプローチ: 名古屋から東名高速・一宮IC~東海北陸道~白鳥IC
行程:3/5(土)11:00白山中居神社前駐車場着-11:25駐車場出発-13:50和田牧場跡着
テント設営後、ソリ遊びなど-16:30とっても豪華なすき焼きの夕食準備開始
3/6(日)5:00起床-7:00BC出発-9:45野伏ケ岳山頂到着-下山開始
10:40休憩-11-50BC到着-昼食・テント撤収-13:20BC発-14:45駐車場着


[googlemap lat=”36.00738138064192″ lng=”136.75678253173828″ align=”undefined” width=”600px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_HYBRID_MAP”]岐阜県郡上市白鳥町石徹白3−48[/googlemap]
所感:遠くに白山を望む、奥美濃の桃源郷・和田牧場跡にBCを張り、雪山を満喫してきました。雪原で遊べるということで、今回はひでの子供が使っていたプラスチックのソリを持参しました。これが意外に大活躍。行きの登りに、重い荷物を積んで、細引きを綱の代わりにして2~3人でソリを引いて歩きました。和田牧場までは林道歩きなので、ちょー快適に楽して登ることができてしまいました。和田牧場跡は広々とした雪原となっていて、ソリで好きなところを豪快に滑ることができ、童心に帰って遊びました。お昼には、おしるこの素をベースに、餅を入れた豪華なぜんざい(甘さ控えめ)。正月がまた来たような感じです。夜は、八兄がボッカして運んでくれたたっぷりすぎるぐらいの霜降り牛肉とフル装備の野菜を、大きな鍋でぐつぐつ。そこにまさかの生卵を加えての本格すき焼きを頂きました。
ここで今回の反省点。お酒が少なすぎでした。というか、酒飲みにとってアウェイな状況。飲む人が少なかったため、持ち寄られる酒も少なめ。でも、飲む人もいないので、結果、飲む人だけが飲むので、そこそこ飲めました(笑)(すみません、結局ただの飲んだくれです)。
宴もたけなわのころ、八兄の、戦後間もないころの怖ーい話も聞かせてもらいました。戦後の混乱期に生き抜いた人の生生しい話は怖くもあり、その当時の大変さをうかがい知る貴重なお話でした。海外をあちこち旅する、のぐっちの話も楽しかったですね。ウーロン茶にはいろいろな種類があって、奥が深いらしいですよ。一度、本当に美味しいウーロン茶を飲んでみたいですね。
翌日は、目の前にそびえる野伏ヶ岳へ。当日は曇りでいまひとつな天気でしたが風もなく、順調に登れました。尾根に出たころから勾配はきつくなり、急登をジグザグにあがりながら高度を稼ぎ、いよいよ最後の登り、というところで風が吹き始め、雪も降り出し一時はホワイトアウトになりそうなくらい真っ白になりました。この山は山スキーのコースがあるので、途中で多くのスキーヤーと出くわしました。スノーシューの登山者も多く、簡易アイゼンが付いたスノーシューでサクサク急勾配を登る姿はちょっとうらやましい感じでした。今回は、メンバーの一人が昔の登山スタイルを学ぼうと、風呂敷に行動食、テルモスなど荷物を包み、背負って登りました。その姿はさながら江戸時代の飛脚便のようでした。一番下の写真にその雄姿が。(記:ひで)

COMMENTS

    みさっちゃん

    はっちさーん。
    いつもと違う山行で、とってもとってーも♪ 楽しかったです。
    実は私、ソリ遊びは今回が初。犬ゾリになったのも初々。
    現地でこうやってのんびりと遊ぶ山行も、いいものですね。
    はっちさん。来年こそは目一杯、またココで飲みましょう。ありがとうございました。

    tom

    残雪の山,満喫しましたね!素敵です。
    石徹白の山また行きたいなー!

      かにえ

      残雪と言えば 宮指路岳のサスケさんリーダーの定例山行も
      残雪が有り 又変化に富み晴らしかった。
      サスケさん気使いお疲れ様でした。体験山行された Tさん
      同志会に入加されるとの事です。
      昨日の例会に出席しなくてはと 思っていましたが 今回の地震で
      いろいろ有り申し訳有りませんでした。 

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