２００8年４月５日（土） 天候 ： 晴れ
コース ： 大峠→南峰→古光山→フカタワ→後古光山→あられ峠→亀山→亀山峠→曽爾高原
参加者 ： TOM（ＣＬ），Ｖioleta，三毛虎，ヴァルト，きみりん，ｙ谷（新人） 計 ６名
曽爾高原に置車をして，南にある大峠から縦走。開始早々からフィックスロープつきの急登。まだ温まってない体にはキツイ。最初に着いた南峰は展望抜群の岩峰。行く手の古光山はもとより，倶留尊山，鎧岳，兜岳，大洞山，尼ヶ岳などの界隈の山々が一望にできる。
ここから古光山・後古光山までは，急勾配の岩場のアップダウンの連続。フィックスロープは，どれをつかんでいいのか迷うほど垂れ下がっている。でも，岩や木などのホールドがしっかりしており，思ったより安心して進める。雨や雪など天候が悪かったら相当危険であろう。
展望は三角点のある古光山より後古光山山頂の方が良い。核心部を過ぎたので，少し狭いがここでランチタイムとする。
後は穏やかな道を，のんびり亀山を目指す。最初から見えていた曽爾高原と倶留尊山がどんどん近づいてくる。亀山直下の高原を見晴らす大展望は圧巻。ここから眼下に見下ろせるお亀池は，一説には火口湖であったらしい。亀山山頂で大展望を満喫し，曽爾高原へ下山した。大展望と変化に富む楽しい山行だった。
最後に，曽爾高原に新しくできたお亀の湯でさっぱり。大満足で帰途についた。（記：TOM）
01.大峠の登山口を出発
02.早速の急登をフィックスロープで上る。
03.古光山直下の岩場。岩は安定して登りやすい。
04.三角点のある古光山山頂。
05古光山直下の急降下。.
06.後古光山への急登。フィックスロープもいっぱい
07.息をきらして登る。
08.核心部を過ぎて一安心。
09.天然のブローチでご満悦。
10.前方に亀山と倶留尊山が見える。
11.亀山直下の階段を登る。
12.亀山山頂から後古光山と古光山を振り返る。
13.曽爾高原のお亀の池（水はほとんどない）遠方に古光山と後古光山が見える。