烏帽子岳(2,194m)(木曽山脈)


2016年5月15日 烏帽子岳(2,194m)(木曽山脈) 自主山行

メンバー
CL藪山、SLタッチー、ひさし、たくみ、A吉(記録)

スケジュール
6:30 松川IC
7:00 1174m 登山口入口到着
7:10 登山開始
8:00 1475m 小八郎岳 山頂
9:10 1717m
10:10 1945m
11:20 山頂到着2194m (予定10:30)
12:00 下山
12:50 1849m
14:00 1330m
15:00 1174m 登山口へ下山

同志会の初山行(兼、最後の山行)として「烏帽子岳」に登ってきました。
前日のBBQ大会のアルコールが抜けきらぬまま、なんとか起床。
各自で朝食をとり、定刻通りに出発。
藪山さんの車に5名全員で登山口まで移動、1174m地点にある登山口まで狭い一本道を走る。
駐車場らしき広場が見え、一旦駐車。すぐ上から1台の車がバックしてきた為、これ以上は上がれないと予測。藪山さんが確認しに行ったところ、ここが駐車場でOKとの事。
泊まり装備等はすべて置き、軽装に装備を整え、予定通り出発。
先頭はSLタッチーさん。以下、たくみさん、ひさしさん、A吉、CL藪山さんと続く。
適度なペースでリードするタッチーさん、小柄ながら女性のたくましさを改めて感じる。

1時間程度で小八郎岳に到着。
天候がすぐれず、ガスガスの景色で、ちょっと残念・・・
少し休憩をとり出発する。

1717m地点で休憩。
ひさしさんが水を多く持ちすぎ少しバテ気味の為、みんなで水を分け合い軽くする事にするが軽量化を考慮し、プラティパスごと1717m地点にデポしていくことにする。
そうこうしていると、9名の若者がワイワイと登って来たので休憩ポイントを譲り、登りを再開。ひさしさんも足取りも軽快になった。

1945m地点で再度休憩。天候はイマイチ・・・アルプスの展望はそう簡単には拝ませてくれないようだ。

山頂直前に「烏帽子岩」が出現!!
ほどよい手がかりのある楽な岩場ではあるが、ザックの重量が気持ち難易度をあげる。
トレッキングポールをザックに装着しクライムオン!
岩を手に登る気持ち良さを味わい、少し「笠置」が脳裏をよぎる。
今頃は岩を登っているのかな~と会の先輩たちを思い、わがままな自分を責める・・・。

11:20 2194m烏帽子岳山頂到着
ガスも少し薄れ、まだ雪化粧の残る「念丈岳」が奥から見えてくる。
少し休憩していると先ほどの若者軍団がワイワイと山頂到着。
若者の賑やかさが高気圧も連れてきたのか太陽の光も届き体感温度がいきなり上昇。
先ほど着た、防寒シェルをあわてて脱ぐ。
お互いの記念撮影を助けあい、12:00山頂を後にする。

1849m地点で少し休憩
太陽光が突き刺さり、一気に暑くなる。
それから、登山時にデポした水の回収を念頭に下山するが、1717mのデポ地点を見過ごし、1500m位まで降りてしまった事に気付く。
デポ地点の景色は下山視点で確認し、見逃すはずは無いと思っていたが、高度計での確認下山・デポテープ等でのマーキングを怠った事を反省。

1330m地点で最後の休憩。
森の中の心地よさと眠気で少しウトウト・・・。
個人的には最大の敵である「蚊」の攻撃を受け、何か所か献血に協力してしまった・・・。

15:00 無事に下山完了

登山時間 7:50
移動距離 9.68km
高低差  1020m
天候 くもり/晴れ

下山後は「清流苑」という新しめな温泉へ。
お肌がツルツルになる温泉でした。
下山後してからの温泉の至福の一時を味わい帰路へ。
皆さん、お疲れ様でした!

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