付知川 西股谷

付知峡 付知川 西股谷
2017年6月24日
自主山行
メンバー：CLひらちゃん、SLニンニン
コースタイム：
8:25野営場駐車場→9:05高樽の滝9:30→10:35 2段の堰堤(1h強休憩)→12:30 2つめの堰堤→12:55 3つめの堰堤(橋の下)→13:20野営場駐車場

渡合温泉手前の野営場駐車場に車を止め、高樽谷出合まで林道を下る。
高樽谷出合の「高樽の滝」看板横の木道を下りきったところで、手すりを乗り越えて沢へ下りる。
沢装備を装着し遡行開始。

水が澄んでいてエメラルドグリーンの本流は美しい。
腰までつかりながら遡行していく。
この沢は初心者向けの沢で、クライミング要素や懸垂下降、渡渉は無い。

上に橋が見えたところで最初の堰堤(2段の堰堤)。
上段、下段とも左岸巻き。
下段の堰堤を越えたら堰堤から沢に下り、上段の堰堤手前からルンゼを登ると木道に出る。少し行くと青色の看板「マルバノキ」があるのでここから沢に下りる。

しばらく渓流を楽しむ。

2つめの堰堤は右岸巻き。右岸のルンゼを上がると踏み跡に出るので、踏み跡に沿って進むと容易に堰堤上部に出られる。

3つめの堰堤は右岸巻き。ここも踏み跡があるので踏み跡に沿って進む。
3つめの堰堤を越えてしばらく歩くと2股に分かれ、右に折れたところで野営場に出るので遡行を打ち切る。

美しい渓谷で水が綺麗だが、小滝やゴルジュがほとんど無く、単調な遡行になる。
超初心者を連れてくるには最適だと思うが、沢経験者には物足りないと思う。

ヒル：今回は見なかった
フリクション：普通（所々よく滑る箇所有）

※釣り師が入る沢で、途中で釣り師に会った
※野営場から高樽谷出合まで下りで歩いて40分程度、アプローチに自転車を使おうと思ったが舗装路と未舗装路が入り交じっており、歩いた方が早くて楽。